DXはICT技術を用いて、製品やサービス、ビジネスモデルを変革する取り組みです。
経済産業省では、働き手一人ひとりがDXに参画し、その成果を仕事や生活で役立てるうえで必要となるマインド・スタンスや知識・スキルを学ぶの指針として、「DXリテラシー標準(DSS-L)」を策定しました。
「DXリテラシー標準(DSS-L)」を学ぶおすすめのコースは、以下の通りです。
■しっかり学ぶ
■ライトに始める
「DXリテラシー標準(DSS-L)」を学ぶおすすめのコースの詳細は、以下をご覧ください。
DXを実現するためには、全社員がDXの基礎的な知識やスキル・マインドを身につける必要がありますが、さらにDXを推進する専門的な人材も必要になります。
経済産業省では、DXを推進する人材と習得すべき知識・スキルを示した「DX推進スキル標準」を策定しました。
その中で、DXを推進する人材を以下の5類型に区分して定義しています。
さらに上記人材はいくつかのロールで構成されていて、各ロールに必要なスキルが整理されています。
各人材およびロールに紐づくスキルを学ぶおすすめのコースは、上記リンク先のページをご確認ください。
DXを実現するためには、ICT技術を用いた仕組みを構築し、変革を提供するエンジニアが必要です。DXを実現するテクノロジーには、「AI」「クラウド」「セキュリティ」「生体認証/IoT」「RPA」などあります。
NECマネジメントパートナーでは、それぞれの専門エンジニアを育成するのに適した人材育成体系を用意しています。
AIは、「学習」「認識・理解」「予測・推論」「計画・最適化」など、人間の知的活動をコンピュータによって実現するものです。そのAIをうまく活用することで、安全・安心、圧倒的効率化、課題解決の高度化などを実現することができます。
AIを活用するには、AI活用の企画、AIプロジェクトの推進、データ分析、AIの実装を実行できる人材が必要です。
AIのおすすめエントリー研修は次の通りです。
他にもおすすめコースが多数ございます。詳しくはリンク先をご覧ください。
今やクラウドが当たり前の時代になり、従来のオンプレミスからクラウドへ置き換えることは新しいことではなくなってきています。しかし、「クラウド化」はゴールではありません。企業ではクラウド化によるコスト削減や変化への迅速な対応に加え、クラウドの導入効果を最大化していくことが重要です。そのためには、クラウドそのものの概要を把握するだけでなく、実際に使用するクラウドサービスの特徴や機能を理解し、適切に運用する必要があります。
NECマネジメントパートナーは、世界的に広く利用されているクラウドサービスのAWS、Azure、GCPに関して、概要を把握できるコースから上級コースまで幅広くコースを提供しています。
他にもおすすめコースが多数ございます。詳しくはリンク先をご覧ください。
IoT技術を用いると、現実世界の状態や動きのデータを分析して、その結果を現実世界で活用することができます。また、IoT技術でデータ化した生体情報を本人確認に利用することで、多くの人々が容易にかつ安全にDXシステムを利用できるようになります。現実世界の新しい顧客体験を提供するために、IoT技術が改めて注目されています。
IoTのおすすめエントリー研修は次の通りです。
他にもおすすめコースが多数ございます。詳しくはリンク先をご覧ください。
業務を自動化する際にRPAを採用すると、システム開発よりも構築や運用が容易です。そのため、DXで業務プロセスを見直す必要が出てきた時にも、柔軟かつスピーディに対応することができます。そのためには、業務プロセスを見える化し、RPAで実装できる人材が必要です。
業務プロセスを見える化する方法や、RPAツールのUiPathのおすすめ研修は、以下のリンクをご覧ください。
クラウド・生体認証・AIなどのDX実現に求められる技術は常に情報セキュリティのリスクと隣り合わせのものです。DXを実現する技術者は、情報システムを構成するインフラストラクチャ(主にネットワーク)、OS、アプリケーションの三大要素についての知識修得と、それぞれのセキュリティ技術を身につける必要があります。
セキュリティのおすすめエントリー研修は次の通りです。
※「SN48C」は開催スケジュール
準備中です。
各領域の研修概要・お申し込みは、▼マークをクリックしてください。
eトレーニング定額制
受け放題プラン
DXをはじめとする様々な領域のeトレーニングが、 1年間、ビュッフェ(バイキング)方式による受け放題になるプランです。定額制のため、必要なeトレーニングをいつでも自由に安心・お得に受講していただけます。
詳細は、SmartLearningシリーズ「eトレーニング定額制受け放題プラン」のご紹介でご確認ください。
代表的な開発手法として、例えばアジャイル開発やDevOpsがあります。アジャイル開発は、クライアントも含めて話し合いとテストを繰り返しながら、少しずつソフトウェアを改良し、完成度を高めていく手法です。DevOpsは、開発と運用のサイクルを回していく取り組みです。DXのような不確実性の高いプロジェクトを進める際に、有効な開発手法であるため、身につけておきたいスキルです。
代表的な思考法として、例えばデザイン思考やリーンスタートアップがあります。デザイン思考は、デザイナーがものづくりを行うときの手法ビジネスに適用したもので、イノベーション創発のアプローチとして知られています。リーンスタートアップは、コストをかけずに試作品を作り、クライアントの反応を見ながら製品やサービスを開発していくマネジメント手法です。どちらもDX実現のための思考法として身に付けておきたいスキルです。
企業のもつ競争優位性が、新たなビジネスモデルの登場で瞬時に消えてしまう時代では、
「市場の変化に合わせて戦略を動かし続けること」
「DXやデジタルビジネスを生み出す人材の育成、組織風土・文化の変革」
が必要です。