事業創造人材育成プログラム

事業創造人材育成プログラム

これからのNew Normal(ニューノーマル)と呼ばれる時代においては、経営や事業の在り方を変革することが企業に求められます。その変革の1つとなる「新事業戦略」をけん引する人材の育成に、弊社のプログラムをご活用ください。

新たな成長事業の確立 | よくある4つの問題点 | 解決方法 | 実績例 | お問い合わせ

新たな成長事業の確立

New Normal時代を迎え、企業は既存事業だけでの成長は見込めません。そのため、企業の価値面積を拡大していくことが必要です。具体的には、次の活動を行います。

  • 事業成長に向けて既存のお客さまに対する「(2)周辺事業への拡大」
  • 新たな顧客獲得のための「(3)エリアの拡大」
  • 企業の成長に向けて「(4)新規事業への参入・開拓」

新たな成長事業の確立

新事業創造によくある4つの問題点

既存事業の拡大、新事業創造に向けて企業が価値面積を拡大していくにあたっては、一般に4つの問題点があります。

【問題1】 顧客視点の価値提供ができていない
  • プロダクトアウトの考え方(高い性能があれば売れる!)から脱却できない
  • 顧客の切実な問題点、困りごと、ニーズを把握できていない
ニーズの見極め
【問題2】 継続した収益モデルが設計できない
  • 継続して顧客が求める価値が提供できていない(安定した収益にならない)
  • 収益を含めたビジネスモデル設計プロセスをわからずに進めている
マネタイズ設計
【問題3】 組織横断での価値創造ができていない
  • 組織を横断して、新事業における議論が活発ではない(共通言語がない)
  • 営業、技術者、経営者、それぞれの視点でしか議論しておらず腹落ちしない
組織の納得感
【問題4】 新事業創造において無駄が多い
  • 開発期間、ヒト、コストなど莫大な投資をするが、新事業に結びつかない
  • 顧客の声を聞く機会がなく、新事業を開発してしまっている
効果的な活動

4つの問題点の解決方法

NECビジネスインテリジェンスは、上記の問題を解決するべく、講師の経験に基づいたフォローを長期間(最大6か月程度)継続して行います。より顧客の視点を意識した有効なビジネスプランの設計ができる人材の育成を、ご支援いたします。

■育成プログラムの一例
4つの問題点の解決方法
■プログラムの説明
  1. インプットフェーズ(1.5日間)
    マーケティングやビジネスプランに関する知識を修得します。
  2. 実践フェーズ(4~6か月間)
    チーム活動として、リーンスタートアップを実践し、その手法を修得します。
    さらに、BMC(ビジネスモデルキャンバス)およびビジネスプランを作成します。

※実践フェーズの期間は、最終目標に応じて変更することが可能です。

※本プログラムは、Zoomを用いたオンラインでの開催を想定しています。

本育成プログラムの実績例

本「事業創造人材育成プログラム」を通して、新事業創造によくある問題点を解決した例をご紹介します。

■実施企業
NECグループ販売店
■チーム編成
部長がリーダーとなり、マネージャー・主任クラスの4~5人でチームを結成し、全4チーム
■主な成果
受講者の意識および活動の取り組みに、受講前後で次のような変化があった
ニーズの見極め
: 顧客の切実な問題、困りごとを徹底的に把握するようになった
マネタイズ設計
: 利益を意識したビジネスモデルの設計ができはじめた
組織の納得感
: BMCを共通言語化し、組織を横断したコミュニケーションが活性化した
効果的な活動
: 顧客を主語にしたコミュニケーションが増えた(顧客志向)

本育成プログラムの実績例

関連リンク

お問い合わせ

NECビジネスインテリジェンス 人材開発サービス統括部
事業創造担当
bmc@learning.jp.nec.com

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