情報処理安全確保支援士 特定講習
経済産業省は、サイバーセキュリティの専門人材の国家資格である情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)が、3年ごとの資格更新に向けて受講すべき講習として、情報処理安全確保支援士の民間講習(特定講習)を選定しています。令和6年度、弊社では特定講習の基準のいずれにも該当する講習として9コースが採用されています。
情報処理安全確保支援士特定講習とは:
サイバーセキュリティ対策を推進する人材の国家資格「情報処理安全確保支援士」の資格更新のために受講すべき講習として、経済産業省が選定した研修コースです。
弊社の特定講習が選ばれる理由
Q:講習の満足度をお聞かせください。

主なアンケートコメントをこちらで紹介しています。
満足度評価(5段階)で、4または5を付けた人の割合
Q:ご自身の業務に活用できる点はありましたか?

業務活用度評価(5段階)で、4または5を付けた人の割合
〇アンケートコメント
- 講師、サブ講師からのヒントの提供タイミングが絶妙で、ある程度までは自分たちで考えながら理解度を深めていくことができました。また各演習後の解説や解説資料もわかりやすいものでした。
- システムの要素ではなく、システム全体の視座でセキュリティを考える必要を感じることができた。
- 仮想環境でもここまでしっかり受講できるのかと驚きました。
特定講習 対象コース(9コース)
インシデント対応力を強化したい!
仮想組織で発生したインシデントへの対応ストーリーを通じて、インシデントハンドリングを経験し、インシデント発生時の対応力強化を目指します。
インシデント調査・解析スキルを修得したい!
インシデントが発生した際に、その原因調査と影響範囲の特定に必要となる、調査・解析スキルの強化を目指します。
CSIRTメンバーとしてのスキルを強化したい!
CSIRTメンバーを対象に、インシデント対応に必要なセキュリティスキルの底上げを目指します。CSIRTメンバーの腕試しとしても活用いただけるコースです。
特定講習 受講の流れ
特定講習 修了認定基準
出席率3/4以上 かつ、講師が以下の内容を総合的に審査して修了の認否を決定いたします。
コースごとに多少の差異がありますので、詳しくは各コースの紹介ページをご覧ください。
- ■グループワークを伴わないコースの場合
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- ① 内容理解(質疑応答状況、および講師からのヒアリングへの応答が妥当性を有しているか等)
- ② 実習状況(所定項目に関する進捗・到達度等)
- ③ 講師による取組み状況の確認などに対する回答が妥当性を有しているか
- ■グループワークを伴うコースの場合
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- ① グループ作業およびディスカッションへの参加度合い(発言状況、関与度等)
- ② 各実習課題への取り組みが正しい解釈で合理的な内容となっているか
- ③ 実習中の講師による進捗、取組み状況、課題、方針などの確認に対する回答が妥当性を有しているか
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ご参考
お問い合わせ
NECビジネスインテリジェンス 人材開発サービス統括部 特定講習担当
riss-tokutei@nmp.jp.nec.com