
あらかじめ用意された演習用システムに対し、レッドチーム(攻撃を実践する側)である受講者がサイバー攻撃をおこなうことで、ペネトレーションテストに必要な技術を養います。また、攻撃者の着目点や攻撃手法を修得し、防御策の策定に活かします。
本研修では、事前学習を前提とした演習を行います。
88,000円(税込)/80,000円(税抜)
遠隔ライブ 7/8、7/20、9/21
1日間
以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「インターネットセキュリティ技術」
・「インターネットセキュリティ技術(実習編)」
Windowsサーバ、Linuxサーバの構築または運用経験があることが望ましい。
また、事前学習の内容を理解している方
・代表的な攻撃手法 (事前調査、権限取得、不正実行、感染拡大)
・ポートスキャン
・攻撃に利用されるWindowsコマンド
・KALI Linuxに関する知識
・Metasploit Flameworkの知識
・Webアプリケーション脆弱性に関する知識
1日目 | AM | 1.実習オリエンテーション ・コースの目的と概要 本コースの目的と概要、演習環境等について説明します。 2.サイバー攻撃実習 ・攻撃演習 攻撃ツールを駆使してチームで攻撃対象ネットワークに対して攻撃を行います。 |
PM | 2.サイバー攻撃実習 ・攻撃演習 攻撃ツールを駆使してチームで攻撃対象ネットワークに対して攻撃を行います。 3.振り返り(解答確認) ・攻撃演習解説 攻撃演習の内容解説、振り返りを行います。 |
【事前学習】
・研修受講日の前に資料で事前学習していただき、ご参加いただきます。
・事前学習については、受講案内メールでお伝えします。
【注意事項】
・事前学習を修了されていない場合、研修における内容の理解が十分でなくなる可能性がありますので、事前学習を各自で進めていただくことを強くお奨めします。
・カリキュラムについては、変更になる場合があります。
■会場名が「遠隔ライブ研修」となっているコースについて■
<■遠隔ライブ研修受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材 :電子教材(事前学習資料)
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
件名:「[開催番号]NECマネジメントパートナー 研修サービス教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆グループワーク:あり
ワークを円滑に進めるため、カメラのオンを推奨します。
グループワークは、他の受講者とのディスカッションを中心に進めます。会話に支障のない場所でご受講ください。
◆マシン実習 :クラウド実習
受講の際、お手持ちのパソコン(WindowsまたはMac)からクラウド実習環境へ接続いただきます。
クラウド環境接続確認手順をご確認ください。
クラウド実習環境への接続確認は、お申込み前に必ず行っていただくようお願いいたします。
※業務PCをお使いの場合、業務PCでRDP接続が禁止されており接続出来ないケースがあります。
その場合。私有PCを使ってクラウド実習環境へ接続すると解決する事が多いです。
必ずクラウド実習環境への接続確認をお願いいたします。
◆資料配布:OneDrive
本コースは研修内でOneDriveへのアクセスが必要となります。
ご受講の際はOneDrive(テストファイル)へのアクセスが可能かどうかご確認ください。
◆追加モニター(※オプション)
研修中は、講義解説のZoom画面、電子テキスト、演習時の実機操作画面など複数画面を切り替えながら作業します。そのため、追加モニターをご用意いただくことをお勧めしております。
■情報処理安全確保支援士特定講習として受講の方へ■
本コースは、「特定講習」として認められています。
情報処理安全確保支援士の資格維持のために受講される方も、通常通りお申込みください。
なお、下記すべてが特定講習の要件となりますので必ずご確認ください。
(1)事前アンケート
ご受講前に、事前アンケートがあります。申し込み後、ご受講の5日前までにお送りする受講
案内にて事前アンケートURLをお送りします。研修前日までに必ずご回答をお願いします。
(2)研修開始前の受付
研修当日はご本人確認のために、受付をおこないます。
以下2点をご用意いただき、カメラ付きの端末から接続ください。
①顔写真入り身分証明書(有効期限内のもの)
・氏名、顔写真以外は、見えないように付箋紙等でマスキングしてあってもかまいません。
②名前と登録番号の対応がわかる書類等(以下のいずれか)
・情報処理安全確保支援士登録証
・オンライン講習の修了証
・支援士検索サービス(https://riss.ipa.go.jp/)に氏名公開されている方は、その場での
検索表示でも可
研修開始の30分前からお一人ずつ行いますので、早めのZoom接続をお願いいたします。
(3)特定講習の修了認定基準について
特定講習には、修了認定基準が設けられています。
出席率3/4以上かつ、講習ごとに定められた3項目を総合的に審査し、修了判定いたします。
■サイバー攻撃トレーニング -Red Team Training-
①グループ作業およびディスカッションへの参加度合い(発言状況、関与度)
②実習課題において行ったペネトレーション作業が正しい解釈で合理的な内容となっているか
③実習中の講師による進捗、取組み状況、課題、方針などの確認に対する回答が妥当性を
有しているか
修了者には、研修終了後1週間以内に特定講習修了証を発行いたします。
「カートに追加」欄の追加をクリックすると、web申込が可能です。
申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。
◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。