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2年連続でセールスフォース・ドットコッム社「Best Instructor of the Year」を受賞しました！

北山講師の実践していること

さて、その北山講師に、実践していることを教えてもらいました。

北山さん、このたびはBest Instructor of the Yearの受賞、おめでとうございます。昨年に引き続きの受賞です。Best Instructor of the Yearとはどのような賞ですか?

北山：
Salesforce認定トレーニングを受講した皆様からのアンケートを、2020年1月まで一年分集計して、一番評価の高かったインストラクターに贈られる賞になります。このような栄誉ある賞を昨年から引き続き受賞することができ、とても光栄です。

北山さんはSalesforceの以外のクラウドベンダーの研修も担当されています。複数のクラウドベンダーに精通していることで、Salesforceの研修を実施する際に影響はありますか？

北山：
世の中にはクラウドというキーワードがつくサービスが山ほどありますが、それぞれに得意・不得意があり、適材適所で利用していくことが肝心です。複数のクラウドを知ることで各クラウド製品の強みや弱みがわかり、受講者の皆様にSalesforceが活躍できるおすすめポイントを紹介しやすくなりました。

また、受講していただく方の中にはすでにほかのクラウドをご存知の方もいらっしゃいますので、違いをご案内することで早くSalesforceを理解していただく助けになっていると思います。

なるほど。現在エンジニアにはマルチクラウドのスキルが求められています。北山さんご自身がそれを実践されているわけですね。

今回のBest Instructor of the Yearは、「Heroku アプリケーション開発」コースを立ち上げたことも受賞理由の一つとなっていました。Herokuとはどのようなサービスですか？

北山：
インターネット上で一般の利用者に公開するようなWebコンテンツは、見た目は違うものの中身のシステム構成が似ていることが多いです。「見たことがあるWebコンテンツ」に近いものを作るときにHerokuはとてもお手軽です。

また、一度作ったWebコンテンツを更新する際、簡単に安全・確実に作業を進めていただけるような仕組み作りもできています。具体的にはCI/CDをとても簡単に実現できます。私が担当している「Herokuアプリケーション開発」というコースはHerokuに初めて触れる方向けに、良さや使い方をご案内するコースになっておりますので、ぜひ受講してみてください。

現在、感染症予防対策の一環として、Salesforceは遠隔ライブ研修を実施していますよね。

北山：
はい。現在、Salesforceの研修はTV会議システムを利用した遠隔での実施となっています。

講義を聞いていただく場面では集合の場合と全く同じですし、演習パートでSalesforceを操作していただく場面でも教室での研修の場合と全く同じ環境でSalesforceに触れていただくことが可能です。

普段、教室にはなかなかお越しいただけない方も、ご自宅や職場から受講していただけますので、お気軽にご参加ください。

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NECビジネスインテリジェンスのSalesforce研修は、これからも、わかりやすい講義でお客様をサポートいたします。

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