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【特別セミナー】新事業開発にデザイン思考を活用する
(2014年6月5日開催)

終了しました

デザイン思考とは何か、他社での導入事例などを交えて紹介します。

また、ワークの一部を実際に体感していただくことで、理解を深めます。この考え方を、職場でどのように活用・実践できるかを考えます。

日時
:2014年6月5日(木) 16:45~19:15 (16:20受付開始)
会場
:グランパーク PLAZA 4階 ホール
(東京都港区芝浦3丁目4-1)
【アクセス】
JR田町駅(徒歩5分)
地下鉄都営浅草線・三田線 三田駅(徒歩7分)
地図
参加費
:3,240円(税込)/3,000円(税抜)

[ 終了しました ]
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プログラム

1:挨拶・本セミナーの趣旨説明 「いまなぜデザイン思考なのか」
2:講演「他社での導入事例紹介ほか」
3:演習「デザイン思考ワークの体験」
4:質疑応答「デザイン思考の職場での実践に向けて」

講演概要

新規事業開発にデザイン・シンキング+を活用する

昨今耳にする「デザイン思考」「デザイン・シンキング」。これは人間中心、ユーザー中心のデザインを実現するための考え方として、米国スタンフォード大学デザインスクールやデザインファーム"IDEO"をはじめ、北欧、ヨーロッパで広く実践されてきました。

デザイン思考では、人々のニーズや動機を深く共感し理解すること、たくさん失敗して経験から学ぶこと、多様性を活かすことによる恩恵が重視され、さまざまな手法が紹介されています。しかし、本来デザイン思考が意図するところは、このようにポジティブに考えることにより、自分たちがどんな課題にでも取組める、変化をもたらすことができるという信念、そんなマインドを人々にもたらすことにあるのです。

本プログラムではこうした本来の意図を重視して、単なる手法紹介に留まらないデザイン思考のエッセンスを体験します。

しかし、デザイン思考によるポジティブなアイデア創発だけではイノベーティブな発想は期待できません。そこで重要となるのが、発散した思考を構造化することにより収束させる、思考全体を俯瞰して要素間の関係性を考えるなど、システムとして捉えて考える「システム思考」です。デザイナーのような自由な思考、エンジニアのようなシステマチック、システミックな思考。この両輪を回すことにより思考の枠の外側を探索し適切なインサイトを獲得する。そしてこれを発射台としてイノベーティブな発想につなげることができるのです。

本セミナーでは、こうしたシステム思考を+(プラス)した考え方「デザイン・シンキング+」の紹介と世界における潮流、この考え方をワークショップという場で実践する意義と活用事例についてお話しし、後半の演習では実際にデザイン思考・システム思考の一部を体感していただきます。

講師紹介

富田欣和 渡辺恭子 西尾未希

新事業開発にデザイン思考を活用する

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開催番号会場開催日程時間申込締切日
KM027001K田町グランパーク
プラザ棟4階 ホール
2014/06/0516:45

19:15
2014/06/04

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