Salesforceなら顧客管理からアプリ開発までできます
Salesforce の CRM
Salesforce は、CRM(顧客管理システム)のクラウドサービスです。顧客情報を集中管理できることが特徴です。例えば、顧客に対して、マーケティング部門がどのような宣伝をしたのか、営業担当者が何を販売したのか、サポートチームがどのような問い合わせを受けたのか、全方位的に把握することができるため、顧客の要望にクイックに応えていくことができます。Salesforce のCRM 機能はそのまま使うこともできますし、組織の営業プロセスに合わせてカスタマイズすることもできます。CRM について学習したい方は、まずは「Salesforce管理Ⅰ前編」と「Salesforce管理Ⅰ後編」で基礎スキルを得ることをお勧めします。その後、必要な分野ごとに用意されている応用コースをご受講ください。
Salesforce のアプリ開発(ノーコード/ローコード/プロコード)
Salesforce = CRMというイメージがありますが、CRM 以外のアプリケーションを開発することもできます。例えば、人事アプリ、在庫管理アプリなどの社内アプリをSalesforce で開発することもできます。Salesforce でアプリ開発をするメリットは開発期間を短縮できることです。これは、ノーコード、ローコードでアプリ開発ができるからです。
プログラミングコードなしの設定変更のみでアプリを構築するのが「ノーコード」です。たとえば、Salesforce ではユーザ毎にアクセスできるテーブルを変えるための権限は設定ベースでできます。
最小限のコードでアプリを構築するのが「ローコード」です。たとえば、Salesforce ではワークフローの定義や、何らかのイベントに応じて実行される業務ロジックをローコードで作成できます。
ノーコード、ローコードではできない複雑な処理をプログラミング言語で作成するのが「プロコード」です。Salesforce では、複雑なデータ操作や画面デザインは、ApexというJavaに似た開発言語で作成します。
ローコード開発、プロコード開発開発に必要な知識を習得することができる研修は以下の通りです。
その他の研修
Salesforce では、CRM やアプリ開発以外にも様々なサービスが提供されています。NEC ビジネスインテリジェンスでは、マーケティング関連のサービスの研修を取り扱っています。