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- コース概要 | Certified Data Center Facilities Operations Specialist<含認定試験>(データセンター・ファシリティ オペレーション スペシャリスト認定)
コースコード:SV2C4
Certified Data Center Facilities Operations Specialist<含認定試験>(データセンター・ファシリティ オペレーション スペシャリスト認定)(3日間)
最新の開催情報
- 受講料
- 297,000円 270,000円
- 開始日(申込締切前)
- 遠隔ライブ 1/28
- 講習日数
- 3日間
コース概要
データセンターのチームリーダーの方向けの研修です。データセンターファシリティを運用管理するうえで必要な、ベースとなる考え方および主として個別具体的なベストプラクティスを修得します。サービスレベルの維持や安全・セキュリティの管理、設備のメンテナンス、監視と制御、環境や持続可能性との関連など最新の課題までの、種々の課題を学習します。認定試験に合格すると、CDFOS(TM): Certified Data Center Facility Operations Specialist資格を取得できます。
- 開催形式
- 遠隔ライブ研修
- 研修サービス
- テキスト
前提知識
以下のすべての条件を満たしている方
CDCP(データセンタープロフェッショナル認定)資格を取得、または同等知識をお持ちの方。
到達目標
- データセンター施設の運用に関連するすべての要素を説明できる。
- ベストプラクティスを基にして既存の指針や手順を強化・改善できる。
- データセンターに関する実例やヒントを活用した実践的な運用手法を説明できる。
- データセンター運用の現状を見直して、効率性と一貫性のある高品質なサービスが提供できる。
コース内容
1日目 | AM | 1.サービスレベル管理 ・サービスレベル管理 ・分析 ・能力評価 ・サービスポートフォリオとカタログ ・サービスレベルアグリーメント ・報告 ‐ 苦情手続き ・顧客満足 ・サービス改善プロセス (SIP) |
PM | 2.安全と危機管理 ・最も一般的な事故の種類とその理由 ・任命された安全スタッフの役割と責任 ・OH&SまたはWHSマニュアルの重要性 ・測定および試験装置の校正 ・適切なロックアウト/タグアウト手順 ・さまざまな潜在的な緊急事態に対する緊急対応計画の要件 ・就労許可の重要性 3.物理的セキュリティ ・セキュリティのための標準業務手順書 (SOP) ・セキュリティリスク評価 ・セキュリティ ゾーン ・現物検査警備パトロール ・納品お預かり場所 ・個人の入場規制 ・バッジとキー管理 ・セキュリティ監視 ・セキュリティ インシデントの報告 | |
2日目 | AM | 4.施設のメンテナンス ・メンテナンスの重要性 ・保守定義 ・保守作業手順書 (MOP) ・サービスレポート ・スペア管理 ・ツール ・ハウスキーピング |
PM | 5.データセンターの運用 ・シフト引継ぎ ・巡回業務 ・サービス管理 ・リリース管理 ・構成管理 ・フロア管理 ・設備ライフサイクル管理 | |
3日目 | AM | 6.監視報告管理 ・監視要件 ・設備監視マトリックス ・センサー/アラームポイントのテストとキャリブレーション ・通知マトリックス ・エスカレーション要件 ・報告 |
PM | 7.プロジェクト管理 ・プロジェクト管理 ・プロジェクト組織 ・プロジェクトマネージャ ・開始 ・計画 ・実行 ・監視と制御 ・閉鎖 ・評価教訓 8.環境の持続可能性 ・持続可能性の重要性 ・環境基準 ・電力効率指標 ・省エネのベスト プラクティス ・水管理 ・持続可能なエネルギー利用 9.ガバナンスとコンプライアンス ・ドキュメント管理の重要性 ・ドキュメント管理の 6 つのサブプロセス ・資産運用管理 ・要件または資産の記録 10.CDFOM試験対策 11.CDFOM認定試験(90分) ※開催スケジュールにより、受験形式が異なります。(開催日程の[会場名]を参照) -HP社会場受講の場合には、マークシート形式で、受講終了後に教室で受験します。 -オンライン受講の場合には、別日で各自受験準備と申込手配した日程で受験となります。 受験環境準備は[留意事項・備考]参照ください(本ページ下部)。 |
留意事項・備考
◇本コースは、ヒューレット・パッカード社との提携コースであり、コース実施のためお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
◇本コースは、キャンセルの取り扱いが通常の研修とは異なり、研修初日11営業日前となりますので、ご注意ください。
◇本コースの日程は以下のとおりです。
1~3日目 10:00~18:00 HP社会場でのリアル形式 または 遠隔ライブ形式(zoom)
CDFOS試験 《遠隔ライブ形式》別日時で受験申込必要。
(EXIN Anywhereオンライン受験)
《HP社会場でのリアル形式》3日目研修終了後に教室でマークシート受験
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■遠隔ライブ受講について■
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
受講環境の要件の詳細はこちらでご確認ください。
受講のためのZoomミーティング情報は、コース開始日10~3営業日前にヒューレットパッカード社から受講生の方にメール(jpn_education_service@hpe.com)でご連絡します。
◆教材 :電子教材
・コース開始の3営業日前から2営業日前までに、
英語のメールで「電子テキストのライセンスコード」が届きます。
※英語のメールは、"noreply@gilmore.ca"から届きますので、不審メールフォルダへの自動転送対応にならないようにご注意ください。
ライセンスコードを指定し、所定URL(申込確定後ご案内予定)よりダウンロードします。
◆CDFOS(データセンター・ファシリティ オペレーション スペシャリスト認定)受験について
コースカリキュラム内で、データセンター・ファシリティ オペレーション スペシャリスト認定試験を実施します(遠隔ライブ受講の場合には、別日オンライン試験形式)。合格すると、CDFOS(TM): Certified Data Center Facility Operations Specialist資格を得ることができます。次の受験資格にご注意ください!
★受験資格
本研修のすべての講義を受講すること。
研修時間全体の30%以上の席外し・遅刻・早退がある場合は、受験資格を失います。
★《遠隔ライブ受講形式の場合》受験準備【EXIN社のEXIN Anywhere】
EXIN Anywhere(試験監督付のオンライン試験サービス)で受験します。
ご自宅や貴社オフィスなどご都合のよい場所と日時でご受験いただけます。
弊社研修ご受講後に発行されるバウチャーを使用して、EXIN社のWebサイトで試験を予約していただきます。
EXINのアカウント登録が必要です。バウチャーの有効期限は発行後1年です。
次の受験環境のご準備をお願いします。
-写真付身分証明(パスポート、 運転免許書、公的な証明書)
-1人で専用できる静かで明るい個室
-インターネット
-パソコン
-マイク(ノートブックでの通常マイク、外付けのマイク、但しヘッドセットはNG)
-Webカメラ(ノートブックのWebカメラ、もしくは外付けのカメラ)
-試験用のソフトウェア(インストール必要)
※試験前に、部屋を360度写して不正がないことを証明する必要があります。EXINから発行される各種メールは英語表記です。日本語マニュアルがあるので、英語が不得手な方でも無理なくご受験が可能です。
※こちらで、事前にPCが要件を満たしているかを確認できます。
試験でご使用予定のPCでこちらにアクセスしていただき、問題ないかをご確認の上、研修をお申込ください。
開催スケジュール詳細・お申込
「カートに追加」欄の追加をクリックすると、web申込が可能です。
申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。
◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。