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- コース概要 | 1day インターネットセキュリティ技術 -ネットワークセキュリティ編-
コースコード:SN471
1day インターネットセキュリティ技術 -ネットワークセキュリティ編-(1日間)
コース情報
- 受講料
- 44,000円 40,000円
- 開始日(申込締切前)
- -
- 講習日数
- 1日間
コース概要
組織において必要となるセキュリティ対策技術のうちネットワークセキュリティ(ファイアウォール、IDS、IPSなど)について、その用語や仕組み、また必要性について学習します。
- 開催形式
- 集合研修
- 研修サービス
- テキスト
前提知識
以下のコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
- 「1day インターネットセキュリティ技術 -基礎編-」
到達目標
- ファイアウォール、IDS/IPS、マルウェア対策などの特徴、機能などを理解することで、セキュアネットワーク環境の検討・提案することができる。
講師からのメッセージ
本コースは、「インターネットセキュリティ技術(実習編)」(3日間)のうちネットワークセキュリティに関わる部分を抜粋した1日コースです。
3日間の研修時間を確保出来ないというご要望にお応えするために、1日間で必要な部分のみを学べるよう設定いたしました。
ネットワークエンジニアの方におすすめです。
「インターネットセキュリティ技術(実習編)」を以下の4つに分割しています。
・「1day インターネットセキュリティ技術 -基礎編-」
・「1day インターネットセキュリティ技術 -ネットワークセキュリティ編-」 (本コース)
・「1day インターネットセキュリティ技術 -暗号技術編-」
・「0.5day インターネットセキュリティ技術 -アプリケーションセキュリティ編-」
また、本コースはマシン実習無しの座学コースですが、グループワークがあります。グループワークではある架空の組織の組織を仮定し、与えられた構成図と要件からファイアウォールのポリシーを考察する内容となっています。
セキュリティを意識したネットワーク構成を設計する際に役立ちます。
コース内容
1日目 | AM | 1.セキュリティ対策 ・ファイアウォール ファイアウォールとは アクセス制御 ファイアウォールと各種サーバの配置 ファイアウォールのアクセス制御の仕組み ・机上演習 ファイアウォールのポリシー設計 UTM 次世代ファイアウォール ・IDS/IPS IDSとは IDSの種類 攻撃検知の仕組み IPSとは ・脆弱性対策 脆弱性対策概要 脆弱性スキャン ・DoS攻撃への対策 ・マルウェア対策 マルウェア対策ソフト マルウェア検出方法 検疫ネットワーク レピュテーション ・ログ管理/監視 ログ ログの管理 ログの監視 ・多層防御 多層防御とは ・セキュリティ分野でのAI活用(参考) |
PM | 2.TCP/IP の問題点 ・TCP/IPの問題点 3Way-Handshake IP Spoofing Attack TCP SYN Flood Atttack TCPコネクションの切断 IPソースルーティングを悪用した攻撃 IPフラグメントを悪用した攻撃 ARPの問題点と対策 |
留意事項・備考
●講義内容は以下のコースの一部抜粋となります。
・インターネットセキュリティ技術
・インターネットセキュリティ技術(実習編)
■会場名が「遠隔ライブ研修」となっているコースについて■
<■遠隔ライブ研修受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材 :電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
件名:「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆資料配布:OneDrive
本コースは研修内で使用する資料の共有や配布のため、OneDriveへアクセスする必要があります。
研修受講前にOneDrive(テストファイル)へのアクセスが可能かご確認ください。
◆追加モニター(※オプション)
研修中は、講義解説のZoom画面、電子テキストなど複数画面を切り替えながら作業します。そのため、追加モニターをご用意いただくことをお勧めしております。
開催スケジュール詳細・お申込
開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。