コースコード:SN45A

【短期集中】実践!サイバーセキュリティ演習(1日間)

最新の開催情報

受講料
88,000円 80,000円
講習日数
1日間

コース概要

仮想組織で発生したインシデントへの対応ストーリーを通じて、インシデントハンドリングを経験し、インシデント発生時の対応力強化を目指します。
【短期集中】は事前学習を前提に1日間コースとして構成しています。検知から事後対応までの一連の課題は、専用のLMS(Learning Management System)から提供され、課題をクリアすることで、次の課題へ進める方式をとっています。ある程度のセキュリティ実務経験者を対象にしており、チームメンバーの総力を結集してインシデントハンドリングを進める実践的なコースです。

開催形式
遠隔ライブ研修
研修サービス
テキスト マシン実習 クラウド実習環境(コース期間中のみ利用可)

前提知識

以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。

  • 「インターネットセキュリティ技術」
  • 「インターネットセキュリティ技術(実習編)」

    また、事前学習の内容を理解している方。

    以下の経験があることが望ましい。

  • Windows、Linuxのシステム管理経験
  • Windows操作、Linuxのコマンドライン操作経験
  • セキュリティに関する実務経験

到達目標

  • インシデントハンドリングの手法を学び、自組織がサイバー攻撃を受けた際に、適切に行動できる。
  • CSIRTの必要性や業務概要、要求されるスキル等を説明できる。
  • 最新のサイバー攻撃の動向や事例について説明できる。
  • (以下のようなスキル修得を含む)
  • インシデント発生時の対応(インシデントハンドリング)スキル
  • インシデントの内容の整理、原因分析を行い、再発防止を提案するスキル

講師からのメッセージ

チーム形式の演習で、具体的なサイバー攻撃に対する一連の対処方法を学びます。全体を通じて演習を中心としたコースなので、単なる座学よりも実践的で効果的な能力向上が図れます。ぜひご受講ください。

本コースは、【情報処理安全確保支援士(登録セキスペ) 特定講習 】として認められています。
 特定講習番号  :25-004-055
 特定講習対象期間:2025/04/01~2028/03/31

登録更新対象者の方は、「留意事項・備考」の「■情報処理安全確保支援士特定講習として受講の方へ■」をご覧のうえ、お申込みください。

※特定講習は制度上、対象期間(施行日から3年間)が定められています。
 対象期間終了前に延長(3年間)の手続きをおこなう予定です。
 なお制度改正等に伴い、特定講習対象期間の終了日に変更が生じる場合があります。

<参考>
情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)は、3年ごとにその更新を受ける必要があり、更新には講習受講が義務付けられています。詳しくは、IPA「登録セキスペの方々へ」をご確認ください。

コース内容

1日目
AM
1.実習オリエンテーション
・事前学習フォロー(追加説明)
・シナリオ説明
・実習環境説明
2.インシデントハンドリング実習
・インシデント発見報告への対応
・事実関係の確認
・詳細確認
・注意喚起等の情報発信
・事象の分析
・問題箇所の特定・隔離
・対応計画の策定、対応実施 等々
PM
2.インシデントハンドリング実習
 (続き)
3.報告書作成・発表
・インシデント概要
・再発防止策の検討
・対応の見直し
4.演習解説
・演習内容の振り返り
★事前学習がありますので、下記「留意事項・備考」欄を確認してください★

留意事項・備考

【事前学習】
・研修受講日の前に資料で事前学習していただき、ご参加いただきます。
・事前学習については、受講案内メールでお伝えします。

【注意事項】
・事前学習を修了されていない場合、研修における内容の理解が十分でなくなる可能性がありますので、事前学習を各自で進めていただくことを強くお奨めします。
・カリキュラムについては、変更になる場合があります。

■遠隔ライブ受講について■

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材 :電子教材
 研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECマネジメントパートナー 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

◆グループワーク:あり
 ワークを円滑に進めるため、カメラのオンを推奨します。
 グループワークは、他の受講者とのディスカッションを中心に進めます。会話に支障のない場所でご受講ください。

◆マシン実習 :クラウド実習
 受講の際、クラウド実習環境を使用いたします。
 接続に使用する、推奨ブラウザはGoogle Chromeです。

◆追加モニター(※オプション)
 研修中は、講義解説のZoom画面、電子テキスト、演習時の実機操作画面など複数画面を切り替えながら作業します。そのため、追加モニターをご用意いただくことをお勧めしております。

■情報処理安全確保支援士特定講習として受講の方へ■
本コースは、「特定講習」として認められています。
情報処理安全確保支援士の資格維持のために受講される方も、通常通りお申込みください。
なお、下記すべてが特定講習の要件となりますので必ずご確認ください。

(1)事前アンケート
   ご受講前に、事前アンケートへの回答をお願いしております。
   申し込み後、ご受講の5日前までにお送りする受講案内にて事前アンケートURLを
   お送りしますので、お名前、支援士登録番号、メールアドレスをご回答ください。
   研修前日17:00までに必ずご回答をお願いします。

(2)研修当日の受付
   研修当日はご本人確認のために、受付をおこないます。
   以下2点をご用意いただき、カメラ付きの端末から接続ください。
    ①顔写真入り公的身分証明書(有効期限内のもの)
     ・姓名、顔写真以外は、見えないように付箋紙等でマスキングしてあってもかまいません。
     ・姓名が支援士登録証の姓名と一致しているものに限ります。

    ②情報処理安全確保支援士登録証(更新期限内のもの)
     ・カード型の登録証です。(2020年4月以前に発行された紙の登録証は無効です)

   研修開始の30分前(9:00)にZoom接続をお願いします。
   説明を行った後、順番に受付を行います。

(3)特定講習の修了認定基準について
   特定講習には、修了認定基準が設けられています。
   出席率3/4以上かつ、講習ごとに定められた3項目を総合的に審査し、修了判定いたします。
   修了と認められない場合には、受講者本人へ通知の上、修了の認定はおこないません。

   ●【短期集中】実践!サイバーセキュリティ演習
    ①グループ作業およびディスカッションへの参加度合い(発言状況、関与度)
    ②実習課題においておこなったセキュリティインシデントへの対策が合理的な内容となっているか
    ③実習中の講師による進捗、取組み状況、課題、方針などの確認に対する回答が妥当性を有し
ているか

   修了者には、研修終了後1週間以内に特定講習修了証を発行いたします。
   ・本特定講習の修了認定について、弊社からIPAに受講月の末日に報告いたします。
    皆様からIPAへの報告は不要です。
   ・特定講習修了の情報は、受講月の翌月末に更新されます。更新されたかどうかは、受講月の翌月
    末以降に情報処理安全確保支援士ポータルサイトで確認をお願いします。
    また、受講日からポータルサイトへの反映まで時間差が発生いたします。更新状況についての確認
    はIPAへお問い合わせいただくようお願いいたします。

開催スケジュール詳細・お申込

「カートに追加」欄の追加をクリックすると、web申込が可能です。
申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。

◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。

地区 開催番号 会場名 開始日~
終了日
日数 講習時間 申込締切日 空席
状況
備考 カートに
追加
キャンセル締切日
遠隔ライブ SN45A201K 遠隔ライブ研修 2025/06/02~
2025/06/02
1日間 09:30~
17:00
2025/05/26
2025/05/26
SN45A203K 遠隔ライブ研修 2025/07/17~
2025/07/17
1日間 09:30~
17:00
2025/07/10
2025/07/10
SN45A202K 遠隔ライブ研修 2025/09/05~
2025/09/05
1日間 09:30~
17:00
2025/08/29
2025/08/29