コースコード:SN283

ハッキングセミナー ネットワーク編(2日間)

コース情報

受講料
209,000円 190,000円
講習日数
2日間

コース概要

ブラックボックスハッキングによるミッション形式の実習内により受講者が自ら攻撃対象の脆弱ポイントを見つけ出し、攻撃の過程を実際に体験することでセキュリティ強化のポイントを修得します。
テクニックだけでなくソーシャルエンジニアリングを含むハッカーの思考を体験することにより柔軟に対応できる応用力を身につけます。

開催形式
集合研修
研修サービス
テキスト マシン実習

前提知識

以下のすべての条件を満たしている方
  • Windows及びLinux系コマンドが使用できる。

到達目標

  • ネットワークを利用した攻撃に対するセキュリティ強化のポイントを説明できる。

研修コースマップ

セキュリティ

コース内容

1日目
AM
1.サイバー攻撃の歴史
・サイバー攻撃の歴史
2.侵入手順
・侵入手順
3.標的の情報を収集
・インターネットサービス登録情報
・ドメイン名登録情報
・命名規則
・電子メールの利用
・検索エンジンの利用
・Webサイトの分析
4.ソーシャル・エンジニアリング
・手口と心理的な罠
・人的ファクタ
・ポリシーの重要性
PM
5.匿名性の確保
・シェル及びプロキシのセオリ
・匿名プロキシ
・シェルの第三者中継
・TOR(オニオンルータ)
・I2P
2日目
AM
6.標的の特定
・ポートスキャン
・脆弱性スキャン
・既知の脆弱性
7.攻撃手段
・Exploit
・ルートキット
PM
8.リモートアクセス
・Webリモート管理
・RPC
・リモートデスクトップ
9.パスワードハッキング
・ブルートフォース
・辞書攻撃、レインボーテーブル
・ライブセッション

留意事項・備考

・本コースはサイバーディフェンス研究所との提携コースであり、コース実施のための
お客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
・開催5営業日前頃にサイバーディフェンス研究所からメールで以下5点についての連絡を
 差し上げます。(送信元メールアドレス:担当者名@cyberdefense.jp)
 1.【受講確認書・誓約書】返送のお願い
   誓約書類への署名が必要となります。これは、本コースで習得したハッキング技術等を悪意を
  持って使用しない旨をご誓約いただくものです。
 2.研修環境の事前接続確認
 3.研修当日の遠隔研修のアクセス方法について
 4.テキストの事前ダウンロードについて
 5.修了証について


■会場名が「遠隔ライブ研修」となっているコースについて■

<■遠隔ライブ研修受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備

◆遠隔ツール :Microsoft Teams
Microsoft Teams のデスクトップ版では「テスト通話」の機能により、音声応答による接続確認が可能です。
「設定」メニューの「デバイス」にある[テスト通話を開始]を利用して、事前に動作をご確認ください。

◆マシン実習 :クラウド実習
 開催5営業日前頃にサイバーディフェンス研究所から送付されるメールをご確認いただき、事前接続確認をお願いします。

◆追加モニター(※オプション)
 研修中は、講義解説のTeams画面、電子テキスト、演習時の実機操作画面など複数画面を切り替えながら作業します。そのため、追加モニターをご用意いただくことをお勧めしております。

開催スケジュール詳細・お申込

今期の開催スケジュールはすべて終了しました。