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コースコード:LN841
SwiftによるiOSアプリ開発応用 -Web APIアクセスとライブラリの活用-(2日間)
コース情報
- 受講料
- 121,000円 110,000円
- 開始日(申込締切前)
- -
- 講習日数
- 2日間
コース概要
iOSアプリ開発の基本を押さえた方のために、HTTP通信やデータベースアクセスをはじめとした開発時により役立つ技術を実際に体験しながら学習します。
- 開催形式
- 集合研修
- 研修サービス
- テキスト マシン実習
前提知識
以下のすべての条件を満たしている方
『SwiftによるiOSアプリ開発入門 -Swiftの基本文法とSwiftUIを利用したアプリ開発の基礎-』コースを受講済。もしくは、SwiftUIを利用したiOSアプリの開発経験がある。
到達目標
- HTTP通信を利用し、Web APIからのデータを取得できる
- JSON形式のデータ解析方法を理解し、SwiftのオブジェクトとJSONを相互に変換できる
- Core Dataを利用し、データを永続化できる
- Swift Package Managerを利用して、ライブラリの導入・管理ができる
- 基本的なユニットテストやデバッグを実行できる
講師からのメッセージ
iOSアプリの仕組みや基本的な実装を理解した方の次のステップとして、より実践的なアプリ開発で必要となる技術の中から、いくつかのトピックをピックアップしています。
Web APIにアクセスしたJSONデータの送受信や、Core Dataを用いてデータベースへデータを永続化する方法を中心に学習します。
また、Appleによる純正のライブラリ管理ツールであるSwift Package Manager(SwiftPM)を利用し、GitHub上などに多数公開されているオープンソースライブラリを活用する方法についても学びます。
研修内では、ユニットテストやデバッグの基本などもお伝えしていきます。
コース内容
1日目 | AM | 1.Web APIの活用(HTTP通信とJSON解析) ・ Codableプロトコル ・ JSONDecoderを利用した、JSONからオブジェクトへの変換 ・ JSONEncoderを利用した、オブジェクトからJSONへの変換 ・ URLSessionを利用したHTTP通信 ・ App Transport Security(ATS)への対応 |
PM | 1.Web APIの活用(HTTP通信とJSON解析) ・ async/awaitを利用した非同期処理 ・ 非同期処理のユニットテスト | |
2日目 | AM | 2.Core Dataによるデータベースアクセス ・ Core Dataの基本 ・ SwiftUIにおけるCore Dataアクセス ・ Storyboard/UIKitにおけるCore Dataアクセス |
PM | 3.ライブラリ管理 ・ Swift Package Manager(SwiftPM) ・ 外部ライブラリの導入 ・ プラグイン機能 |
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
<実行環境>
■ MacBook Pro
・macOS Ventura以降
・Xcode 14以降
・Swift 5以降
■ iPad/iPad mini
・iOS 16/iPadOS 16以降
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては、予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
留意事項・備考
・本コースは株式会社カサレアルとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
・本コースは、お申込いただいてから主催会社に空席確認をし受講可否をご連絡いたします。空席状況の表示が△でもまずはお申し込みください。
・本コースのマシン実習は1つのシナリオに沿っているため、遅刻すると他の受講者と一緒に演習ができません。
開始時刻を遅れて参加された場合は、チュートリアルに従って自力で演習を進めることになります。
開始時間を守って参加いただけますよう、お願いいたします。
開催スケジュール詳細・お申込
今期の開催スケジュールはすべて終了しました。