コースコード:IN982

Getting Started with Google Kubernetes Engine(1日間)

コース情報

受講料
55,000円 50,000円
講習日数
1日間

コース概要

ワークロードの Docker コンテナへのコンテナ化、Google Kubernetes Engine が提供する Kubernetes クラスタへのデプロイ、トラフィックの増加に対応してこれらのワークロードをスケーリングする方法を学習します。また、Kubernetes クラスタに新しいコードを継続的にデプロイしてアプリケーションを更新する方法も学習します。

開催形式
集合研修
研修サービス
テキスト マシン実習

前提知識

以下のすべての条件を満たしている方
  • コマンドラインツールと Linux オペレーティングシステム環境およびウェブサーバーについての基本的なスキルをお持ちの方。

  • オンプレミスまたはパブリック クラウド環境でのアプリケーションのデプロイと管理を含むシステム運用の経験をお持ちの方。

到達目標

  • コンテナの基礎を理解する。
  • 既存のアプリケーションをコンテナ化する。
  • Kubernetes の概念と原則を理解する。
  • CLI を使用してアプリケーションを Kubernetes にデプロイする。
  • Spinnaker か Jenkins を使用して継続的デリバリー パイプラインを作成する

対象者

SE、開発者、ITプロ、アーキテクト、GCPの可能性を評価するビジネス意思決定者

研修コースマップ

クラウドコンピューティング

コース内容

1日目
AM
1.モジュール 1: コンテナとDockerの概要
・コンテナを作成する
・Dockerを使用してコンテナをパッケージ化する
・Google Container Registryにコンテナイメージを保存する
・Dockerコンテナを起動する
2.モジュール 2: Kubernetesの基礎
・Kubernetes Engineを使用して完全なKubernetesクラスタをプロビジョニングする
・kubectlを使用してDockerコンテナをデプロイ、管理する
・KubernetesのDeploymentとサービスを使用してアプリケーションをマイクロサービスに分割する
PM
3.モジュール 3: Kubernetesへのデプロイ
・KubernetesのDeploymentを作成する
・更新をトリガー、一時停止、再開、ロールバックする
・カナリア デプロイを理解して構築する
4.モジュール 4: 継続的デリバリーパイプラインの作成
・KubernetesクラスタでSpinnakerかJenkinsをプロビジョニングする
・継続的デリバリー パイプラインに対するコード変更を引き起こす可能性のあるソース リポジトリ内のアプリケーション コードを管理する
・継続的デリバリー パイプラインを作成し、コード変更によって手動または自動で開始する
・リリーステストのために本番環境で 2 つのバージョンのアプリケーションをホストするカナリア デプロイを実装する

留意事項・備考

<本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 必ず、事前準備情報をご確認、研修開始前までにご準備の上ご受講ください。

開催スケジュール詳細・お申込

開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。