コースコード:IF0BA

VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage - On Demand Japanese(10時間)

コース情報

受講料
209,000円 190,000円
講習日数
10時間

コース概要

vSphere with Tanzu を使用して、Kubernetes クラスタとコンテナ化されたアプリケーションの提供をオーケストレーションする方法について学習します。
本コースは、VMware社が提供するeラーニング「VMware vSphere with Tanzu: Deploy and Manage - On Demand Japanese」を10日間繰り返し学習することができます。
お申し込み後、トークン番号(受講券)と試験バウチャー、eBook(テキスト)コードが提供されます。コンテンツは講義動画と実習環境で構成されており、クラウド上で提供されている実習環境を使って、実際に操作することができます。

開催形式
eラーニング
研修サービス
テキスト マシン実習

前提知識

以下の、コースを受講もしくは、同等知識をお持ちの方

  • 「VMware vSphere: Install, Configure, Manage」コース
  • または「VMware vSphere: Optimize and Scale」コース
  • および
  • 「VMware NSX-T Data Center: Install, Configure, Manage」コース

到達目標

  • vSphere with Tanzu とオンプレミス環境でのユースケースについて理解できる
  • vSphere with Tanzu を展開できる
  • VMware Tanzu Mission Control について理解できる
  • vSphere with Tanzu の VMware NSX ネットワーク要件について理解できる
  • NSX-T Data Center 上の vSphere with Tanzu について理解できる
  • vSphere Distributed Switch 上の vSphere with Tanzu について理解できる
  • vSphere with Tanzu のネームスペースを作成および管理できる
  • vSphere with Tanzu でコンテナ アプリケーションを展開および実行できる
  • Harbor を展開および構成できる
  • VMware Tanzu Kubernetes Grid サービスについて理解できる
  • Tanzu Kubernetes Grid クラスタを導入できる
  • Tanzu Kubernetes Grid クラスタでコンテナ アプリケーションを展開および実行できる
  • vSphere with Tanzu のライフサイクルについて理解できる
  • ログと CLI コマンドを使用して vSphere with Tanzu の監視とトラブルシューティングできる

講師からのメッセージ

本コンテンツは、10日間ご利用になれます。研修期間は目安でトークン番号(受講券)を入力して、研修開始となります。トークン番号(受講券)に関しては研修開始日以降にお知らせする予定です。
試験バウチャー付きのコースですので資格取得までお考えの方にもお勧めです。

コース内容

1.コースについて
・概要およびコースの流れ
・コースの目標
2.コンテナと Kubernetes の概要
・仮想マシンとコンテナ
・コンテナ ホスト
・コンテナ エンジン
・Dockerfile
・コンテナ イメージ
・イメージ レジストリ
・Kubernetes の用途と機能
・YAML マニフェスト ファイル
・ポッド
・レプリカセット
・サービス
・導入
・ネットワーク ポリシー
3.vSphere with Tanzu の概要
・Cloud Native Computing Foundation の概要
・VMware Tanzu ポートフォリオの概要
・vSphere with Tanzu の用途と機能
・vSphere with Tanzu の機能
・vSphere with Tanzu のコンポーネント
・vSphere with Tanzu と従来の Kubernetes の比較
・vSphere with Tanzu の要件
・vSphere with Tanzu に必要な NSX コンポーネント
・vSphere with Tanzu のネットワーク トポロジー
・vSphere with Tanzu のネットワーク要件
・NSX ネットワーク オブジェクトと Kubernetes ネットワーク オブジェクトの比較
・kubectl CLI について
4.vSphere with Tanzu コア サービス
・vSphere with Tanzu コア サービスのアーキテクチャ
・vSphere with Tanzu のユースケース
・vSphere with Tanzu を有効にする
・Harbor レジストリの導入
・vSphere with Tanzu のネームスペース
・リソース クォータ
・vSphere with Tanzu での認証と認可
・ネームスペースの作成
・kubectl を使用した vSphere with Tanzu との通信
・Kubectl ポッド展開の活用
・ポッド展開の拡張
・ポッドの削除
・kubectl を使用したポッドの展開
・kubectl を使用したポッドの拡張
・コンテナ ストレージ インターフェイスの活用
・仮想マシン ストレージ ポリシーとパーシステント ボリューム
・クラウド ネイティブ ストレージの監視
・パーシステント ボリュームの作成
・NSX コンテナ プラグイン
・スーパーバイザー クラスタのネットワーク トポロジー
・NSX 内のコンテナ オブジェクト
・Kubernetes サービス
・Kubernetes ネットワーク ポリシー
・vSphere Distributed Switch 上の vSphere with Tanzu
・Harbor イメージ レジストリ
・Harbor と vSphere with Tanzu の連携
・Harbor の有効化
・コンテナ イメージの Harbor へのプッシュ
・Harbor からのコンテナの展開
5.VMware Tanzu Kubernetes Grid サービス
・Kubernetes Cluster API の概要
・Tanzu Kubernetes Grid サービス
・Tanzu Kubernetes Grid クラスタのユースケース
・Tanzu Kubernetes クラスタの有効化
・Tanzu Kubernetes クラスタを展開する
・Tanzu Kubernetes クラスタの拡張
・Tanzu Kubernetes クラスタのライフサイクル
・Tanzu Kubernetes クラスタへのポッドの展開
・Tanzu Kubernetes クラスタの監視
6.監視とトラブルシューティング
・vSphere with Tanzu の監視ツール
・vSphere with Tanzu のトラブルシューティング ツール
・VMware vRealizeR Operations Manager? の連携
・VMware Tanzu Mission Control について
・vSphere with Tanzu と VMware Tanzu Mission Control の連携
・vCenter Server のイベント
・vSphere with Tanzu のイベント
・vSphere with Tanzu のサポート ログ バンドルの収集
7.vSphere with Tanzu のライフサイクル
・Kubernetes バージョンの概要
・Kubernetes のリリース間隔
・vSphere with Tanzu のライフサイクル
・NSX コンポーネントのライフサイクル
・vSphere with Tanzu の証明書の管理

動作環境

推奨OS Microsoft Windows 10 以上 または Mac OS 11 以上
推奨ブラウザ Microsoft Edge/Chrome/Firefox最新版 または Safari/Chrome/Firefox 最新版

留意事項・備考

■備考欄

・本コースは、VMware社との提携コースです。コース実施のためお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
・本コースは、VMware社が提供するオンラインコンテンツの受講引換券(トークン)を提供します。
・キャンセル期限後のコースのキャンセルは不可となっておりますので、ご了承の上お申し込みください。
・受講環境等については、HTML5対応ブラウザをご用意ください。詳細は、VMware社の一般的なご質問 等を十分ご確認ください。
「一般的なご質問 オンデマンドコースについて」
※上記リンクはVMWare社のウェブサイトです。

■重要なお願い■
・VMware社MyLearnシステムへのユーザー登録について(未登録の方のみ)
本コースはご参加にあたり、事前にVMware社のMyLearnシステムにユーザー登録が必要となります。研修受講前に、VMware社のMyLearnシステムにアクセスし、以下の手順書を参考にユーザー登録をお願い致します。
手順書:「VMware Learningポータルサイト myLearn アカウント作成 / ログインについて」
※上記リンクはVMWare社のウェブサイトです。

※既にVMware社のMyLearnシステムにユーザー登録済みの方は、本作業は不要です。

※コンテンツの閲覧、及び実習アクセスに関して、インターネットに接続できること、HTML5 対応ブラウザをご利用ください。
尚、企業のファイアウォールやプロキシの内部からアクセスする必要がある場合は、ポート 80 と 443を介して次のVLP サーバと通信できるようにする必要があります。
・www.vmwarelearningplatform.com
・content.vmwarelearningplatform.com
・core.vmwarelearningplatform.com
・ws.vmwarelearningplatform.com
プロキシを使用している場合は、そのプロキシが HTML5 の WebSocket に対応している必要があります。社内ネットワークのご担当者に、ご確認ください。

[お問合せ先]
 E-mail:infrag@educ.jp.nec.com  VMware研修担当宛

開催スケジュール詳細・お申込

開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。