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- コース概要 | 遠隔_タイムマネジメント研修~マルチタスク術で実現する仕事の生産性向上(9904068)
コースコード:HSB51
遠隔_タイムマネジメント研修~マルチタスク術で実現する仕事の生産性向上(9904068)(1日間)
最新の開催情報
- 受講料
- 26,400円 24,000円
- 開始日(申込締切前)
- 遠隔ライブ 11/20
- 講習日数
- 1日間
コース概要
「マルチタスク」とは、複数の作業を同時並行で行うことで、多くの職種において求められるスキルだといわれています。しかし、現実的には人間の脳は一度に一つの仕事にしか集中できないといわれており、マルチタスクは生産性を下げるとも言われています。つまり、うまくマルチタスクがこなせる人というのは、一定期間に複数の課題を進行させることが上手くできている人、ということであり、器用さの話ではなく、結果としての実績を評価してのことなのです。この研修では、そうしたマルチタスクのコツと習慣を身に付けていただき、明日からの仕事にすぐに活かしていただけることを目指しています。
- 開催形式
- 遠隔ライブ研修
前提知識
特に問いません。
到達目標
- マルチタスクに対する誤解とそれに基づく苦手意識を克服できる。
- 自分の仕事の生産性を高める上でのノウハウを把握できる。
- ビジネスツールをうまく活用することで、自分の思考余力を確保する術を把握できる。
対象者
実務を担う中堅クラスの方。複数の案件を同時に管理することが求められる方。プレイングマネージャーの方
コース内容
1日目 | AM | 1.マルチタスクに関わるよくある悩みとは ・ワーク 普段の仕事の中で行っているマルチタスクの状況をグループ内で共有する ・なぜ「マルチタスク能力」が必要とされるのか ①そもそも仕事とは複数の作業の集合体である ②人事生産性を上げるためには同時並行が不可欠 ③マネジメント業務の本質はマルチタスク管理である ・マルチタスクが生産性を下げてしまう理由 ①違う作業を短期間で切り替えながら行うことが難しい ②あれもこれもしないと、と思っているとどれにも集中できない ③複数の仕事の進捗や締め切りの管理がうまくできない ④追加的に依頼される仕事を上手く処理できない 2.マルチタスクとはシングルタスクの集合である ・ワーク 過去3日間の自分の仕事における時間の使い方を可視化する ・ほとんどの人は一度に一つの仕事しかできない ①人間は厳密な意味でのマルチタスクはできない ②脳の負担が大きい作業の切り替え ・カギを握るマルチタスクのシングルタスク化 ①生産性が落ちてきたタイミングで作業を切り替える ②作業に取り組んでいる間は他のタスクのことは忘れる |
PM | 3.生産性ファーストで自分の仕事を組み立てる ・「スイッチングコスト」を意識した1日の仕事の組み立て ①スイッチングコストの特徴 ②スイッチングコストを増やす「誘惑」に気を付ける ・あらかじめ切り替え時間を決めておく「タスクシフト」 ①自由度の高い作業は生産性を下げる!? ②程よい大きさの時間枠を設けて作業を切り替える ・「工数管理」~タスクの細分化と優先順位付け ①タスクの細分化とスケジュールへの落とし込みの手順 ②工数管理を通じたタスクオーバーの回避 ・ワーク 自分の業務におけるタスクを作業に分解し、スケジュールへの落とし込む 4.仕事の生産性を阻害するものを排除する ・ワーク 自分の仕事の中で、生産性を阻害するものを書き出す ・大事なのは頭を「マルチタスク」から解放すること ①「予定通りに行えば完了できる」と言って脳を安心させる ②予定をオーバーしそうになったらリスケで心配を解放する ③進捗を具体的に把握することで気がかりを無くす ④人に任せることで自分の作業を優先させる ・自分のスケジュールを他人に「汚染」させない ①突発的な依頼を不規則に入れさせない ②依頼は「電話」「ビデオ通話」よりも「メール」「チャット」で ③遅延を累積させないために「余白」を置く ・最適な時間に最適な作業を行う 5.リーダーに求められるマルチタスク能力 ・マネジメントとはマルチタスクを管理すること ・マネジメントにおけるマルチタスクのメリット ①リソースの最適配分がしやすい ②全体と部分のバランス感覚が保てる ③タスク間でノウハウを共用できる ・部下やメンバーのマルチタスク能力を見極める ①大きな塊のまま仕事を渡しても自分で処理できる人 ②作業ごとに優先順位をつけて渡してあげれば処理できる人 ③ひとつずつ作業を渡さないと処理できない人 ・ワーク 自分の職場のメンバーをマルチタスク能力の3分類にあてはめる 6.ビジネスツールの上手な活用 ・スケジューラーを使い倒す ①1日の予定が作業の「帯」で埋まっていること ②一つの時間帯に複数のタスクを並列登録しないこと ③登録された作業予定は随時組み替えていくこと ・ToDoリストでタスクを管理する ①やるべきタスクと作業を洗い出す ②管理の目的に合わせて並べ直す ③締め切りの手前でアラートを出す ④終わったタスク・作業は削除する ・ワーク 自身のビジネスツールの活用術を共有する 7.まとめ ・ワーク 明日から取り組むマルチタスク向上策を考え、発表する |
留意事項・備考
本コースは株式会社インソースとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
※本コースは、2023年8月開催分からコース名およびコースコードが変わりました。コース内容は2023年7月までの HSB25「遠隔_仕事の生産性向上研修~明日から使えるマルチタスク仕事術(9904068)」 と同等です。重複してお申し込みにならないようご注意ください。
・本コースは、株式会社インソースとの提携コースのため、受講案内は、株式会社インソースから受講者様のメールアドレス宛に電子メールで送信致します。
・【コース開催日4営業日前程度】
オンライン受講案内(ZoomミーティングID/Password)
FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
TOアドレス:受講者様メールアドレス
件名:【インソース】MM/DD オンライン公開講座 研修参加情報のご案内
・【リマインドメール(コース開催日1営業日前)】
FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
TOアドレス:受講者様メールアドレス
件名:【インソース】オンライン公開講座 開催直前のご案内
※コース開催日の1営業日前(午前11時)までにインソース社からのメールが届かない場合は、弊社研修申込センターにご一報ください。
NECビジネスインテリジェンス 研修申込センター連絡先
・メールアドレス nlalliance@mlsig.jp.nec.com
・電話番号 03-4330-7560【受付時間】8:30~17:15
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール:Zoom
Zoomに関する準備手順はZoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材
「電子テキスト」をご利用いただけます。
- 電子テキスト
- ストリーミングでテキストをご覧いただく方法です。閲覧期限が研修実施日から3年間であることや、ダウンロードや印刷ができないことに、ご留意ください。
詳細は テキスト入手方法(電子テキスト)PDF をご覧ください。※キャンセル期限後の受講者変更は不可となっておりますので、ご了承の上お申し込みください。
◆オンライン研修の受講方法について
原則として、カメラONでの受講をお願いしております。
PCカメラが使用できない場合には、スマートフォン等カメラの
使用できるデバイスをもう1台ご用意いただき、
2デバイスでのご受講をお願いいたします。講座内容によっては、カメラやマイクが使えない状況でのご参加や、
グループワーク途中のご退席をお断りする場合がありますので、
ご不安な場合はお申込前にお問合せ下さい。
開催スケジュール詳細・お申込
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申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。
◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。