コースコード:HSB86

遠隔_上司が唸るメールの書き方研修~よくある失敗例から気遣いを学ぶ(9907021)(1日間)

コース情報

受講料
26,400円 24,000円
講習日数
1日間

コース概要

メールを業務で使用する時、知らず知らずのうちに相手に失礼な内容を送っているケースもあります。相手に伝わりやすく、気持ちよく受け取ってもらえるように、事例から自身のメールを振り返り、より気づかいのあるスマートなメール術を学ぶ内容です。
「何でもメールで済ましてしまう」といったよくある事例をもとに「状況にあった伝える手段の選択」「相手目線に沿った内容」「伝わりやすい返信」「スマートな表現」について学びます。また、「お客さまへのメールでの対応方法」などのケーススタディを通してメールの使い方を実践する内容となっております。

開催形式
集合研修

前提知識

特に問いません。

到達目標

  • 状況にあった伝える手段を選択できる。
  • メールを送る目的を理解し、目的に合った内容のメールを書ける。
  • 相手に伝わりやすいメールの返信ができる。
  • 失礼のない言葉づかいができる。

対象者

若手、中堅層で業務でメールを多く使われている方。相手に伝わりやすいメールを送れるように改善したい方

研修コースマップ

ドキュメンテーション

コース内容

1日目
AM
1.できるビジネスパーソンはメールでも気づかいができる
・ワーク メールを送信する時に迷うこと・困ることを共有する
・自己流のメールは相手への配慮が欠けることもある
・ちょっとした気づかいが信頼関係を築く
・できるメールのポイント
 ①メールを送る目的を考えることが必要 ②相手目線 ③分かりやすい返信
 ④スマートな表現
2.事例① 伝える手段をうまく選べていない
・何でもメールで済ましてしまう
 ①メール・電話の特性 ②状況によって併用する ③重要な内容はメールで記録する
・ワーク 自身の業務での使い分けを考える
・とりあえずCCに設定する
・社内メールもとにかく丁寧に書く
・ワーク 社内宛に簡潔なメールを書く
・お詫びもメールだけで済ます
PM
3.事例② 何度もメールでやりとりすることが多い
・1案件でのやりとりが多い ~何度も質問してしまう
 ①理想は1往復半 ②内容を整理する ③Yes・NO、選択肢から回答できる内容
・自己都合な内容になりがち
・意図した回答が返ってこない
 ■相手にしてほしい行動を伝える
・転送メールは「ご確認ください」だけ書いて送る
・「~できない」と否定型で伝える
・ワーク 肯定型の内容に変換してみる
4.事例③ 相手に配慮がない返信をしている
・Re:をたくさんつけたままで返信
・質問メールに回答だけ書く
・はっきりと断らず、曖昧に答える
・上司に「メールを確認したか」と聞かれる
 ①24時間以内に返信 ②すぐに回答できなくてもまずは返信
5.事例④ 実は失礼な言い方をしている
・宛名を「(株)〇〇」で送る
 ①会社名は正式に ②二重敬語に気を付ける ③複数の宛先の書き方にも注意・早くお礼を伝えるために「取り急ぎ」で返信
・上司に「参考になります」と返信
・丁寧に書くために「させていただく」を多用する
・ワーク くどい言い方にならないようにメールを書いてみる
・「ちょっと」など口語を使っている
・参考 +αで注意したいこと
・メールに署名をつけていない
・添付資料のパスワードを添付メールに書く
・不安で開封確認をつける
6.総合演習
・ワーク① よりスマートなメールに変換してみる
・ワーク② 来週に迫ったイベント内容に一部変更が発生し、お客さまにメールでどう対応するかを考える
・ワーク③ 社内の人からの社内制度についての問い合わせメールにどのように返信するかを考える
7.まとめ
  

留意事項・備考

本コースは株式会社インソースとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。


・本コースは、株式会社インソースとの提携コースのため、受講案内は、株式会社インソースから受講者様のメールアドレス宛に電子メールで送信致します。


・【コース開催日4営業日前程度】
 オンライン受講案内(ZoomミーティングID/Password)
 FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
 TOアドレス:受講者様メールアドレス
 件名:【インソース】MM/DD オンライン公開講座 研修参加情報のご案内
 
・【リマインドメール(コース開催日1営業日前)】
 FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
 TOアドレス:受講者様メールアドレス
 件名:【インソース】オンライン公開講座 開催直前のご案内

 ※コース開催日の1営業日前(午前11時)までにインソース社からのメールが届かない場合は、弊社研修申込センターにご一報ください。

  NECビジネスインテリジェンス 研修申込センター連絡先
   ・メールアドレス nlalliance@mlsig.jp.nec.com
   ・電話番号 03-4330-7560【受付時間】8:30~17:15

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>

お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備
◆遠隔ツール:Zoom
Zoomに関する準備手順はZoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材
「電子テキスト」をご利用いただけます。

電子テキスト
ストリーミングでテキストをご覧いただく方法です。閲覧期限が研修実施日から3年間であることや、ダウンロードや印刷ができないことに、ご留意ください。
詳細は テキスト入手方法(電子テキスト)PDF をご覧ください。

※キャンセル期限後の受講者変更は不可となっておりますので、ご了承の上お申し込みください。

◆オンライン研修の受講方法について

原則として、カメラONでの受講をお願いしております。
PCカメラが使用できない場合には、スマートフォン等カメラの
使用できるデバイスをもう1台ご用意いただき、
2デバイスでのご受講をお願いいたします。

講座内容によっては、カメラやマイクが使えない状況でのご参加や、
グループワーク途中のご退席をお断りする場合がありますので、
ご不安な場合はお申込前にお問合せ下さい。

※本コースは、2023年10月開催分からコース名およびコースコードが変わりました。旧コースはHSB27「遠隔_実践!ビジネスEメールの書き方研修~よくある失敗例から適切な活用方法を学ぶ(9907021)」です。重複してお申し込みにならないようご注意ください。

 

開催スケジュール詳細・お申込

開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。