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コースコード:HSB1F
遠隔_読解力研修~意図を正しく理解し、次の行動を読み解く(9901051)(1日間)
最新の開催情報
- 受講料
- 26,400円 24,000円
- 開始日(申込締切前)
- 遠隔ライブ 10/18
- 講習日数
- 1日間
コース概要
ビジネスにおける読解力とは、読んで理解できるだけでなく、「読んで(聞いて)正しく理解し、期待される次の行動がわかること」を指します。国語のテストとは異なり、ビジネスでは読解の結果が具体的な行動に紐づきます。読み違えればそのままビジネス上のロスとなり、生産性の低下につながるのです。
ビジネスにおける読解力を向上させる要素として以下3点を挙げました。①読解力のベースとなる「常識力」と「語彙力」②本質をつかみ要点をおさえる「要約力」③言外の意を汲み取り仕事の質を高める「想像力」。伝達やコミュニケーションにおけるロスをなくし、個人、ひいてはチームの生産性向上を目指します。
- 開催形式
- 遠隔ライブ研修
前提知識
特に問いません。
到達目標
- ビジネスにおける読解力の必要性と、その構成要素を把握できる。
- ビジネスの行間を紡ぐ「常識力・語彙力」を理解し、その鍛え方を把握できる。
- 要点を押さえるポイントを知り、要約を通して要点をつかむ力を発揮できる。
- 仮説思考と視点を学び、言外の意を汲み取る力を向上できる。
対象者
若手から中堅の方。仕事における読解力の向上を図りたい方
コース内容
1日目 | AM | 1.仕事における読解力とは何か ・ワーク 日頃仕事をする中で「うまく伝わらない」、「相手の言うことが理解できない」と感じる場面を考える ・メディアを賑わす「読解力の低下」 ・仕事の現場にもあふれる「なんだか伝わらない」「なんでそうなった」 ・仕事における読解とは ~読んで正しく理解し、期待される次の行動がわかること ・読解を構成する力 ①読んで(聞いて)、理解できる「常識力・語彙力」 ②ビジネスにおける要点をおさえる「要約力」 ③言外の意を汲る「想像力」 2.仕事における読解の原点は、まず「常識力」「語彙力」があること ・ワーク 次のケースを読み、なぜ「食い違い」が起きてしまうのか考える ・仕事の行間を紡ぐ、常識力と語彙力 ・「常識」とは~ビジネスの目的と本質理解 ①組織は利益を重視する ②仕事はチームワークが大事 ③仕事において正解を持つのは他者 ・「語彙」とは~業務理解と構造把握 ①業務を理解していれば、話の筋が見える ②相手の立場を理解すれば、期待を想定できる ・業務を整理する~常識の土台をつくる ①目的 ②流れ ③関係者 ④専門用語 |
PM | 3.仕事における要点をおさえる「要約力」 ・要約の目的と効果 ・要約の方法 ①主語と述語を明確にする ②固有名詞と数字で正確に表す ③一文を40~50字にまとめる ④立場と目的を明確にする ~他の人に要約を伝える場合 ・ワーク ライバル会社の動向について、上司に提出する要約文・を作成する ・情報が混濁していると感じたら ①意見と事実を分ける ②事実を時系列に整理する ③事実をもとに必要なら意見をきく ・参考 ロジカルシンキングの活用 ・あらゆる場面で発揮できる要約力 ・要約力の発揮で仕事の速度を上げる ・ワーク 受電をしてメモを取り、足りない情報があれば質問を考え、次の行動を想像する ・ワーク 自身の仕事において、「要約力」をどのようなシーンで発揮するのか考える 4.言外の意を汲み取り読解の精度を増す「想像力」 ・ケーススタディ 部長からのメールを読んで行動したAさん・Bさんのケースを読み、良かった点と検討すべきだった点を考える ・様々な視点から考えて想像力を発揮する ・視点を変える ・過去から未来を予測する ・世代の常識をふまえる ・質問をして正しく意図を読み取る ・ワーク これまでの自分を振り返り、不足していた視点、現場で使っていきたい視点を考える 5.実践!読解演習 ケースに対し①~③の流れを実践する ①読んで内容を理解する②要点をおさえる③仮説を立て次の行動を想定する ・ケース① 人事部長からの全社通達 ・ケース② 出張中の上司からの依頼 6.まとめ ・ワーク 研修の内容をふまえ、明日から取り組むことをまとめる |
留意事項・備考
本コースは株式会社インソースとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
・本コースは、株式会社インソースとの提携コースのため、受講案内は、株式会社インソースから受講者様のメールアドレス宛に電子メールで送信致します。
・【コース開催日4営業日前程度】
オンライン受講案内(ZoomミーティングID/Password)
FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
TOアドレス:受講者様メールアドレス
件名:【インソース】MM/DD オンライン公開講座 研修参加情報のご案内
・【リマインドメール(コース開催日1営業日前)】
FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
TOアドレス:受講者様メールアドレス
件名:【インソース】オンライン公開講座 開催直前のご案内
※コース開催日の1営業日前(午前11時)までにインソース社からのメールが届かない場合は、弊社研修申込センターにご一報ください。
NECビジネスインテリジェンス 研修申込センター連絡先
・メールアドレス nlalliance@mlsig.jp.nec.com
・電話番号 03-4330-7560【受付時間】8:30~17:15
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール:Zoom
Zoomに関する準備手順はZoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材
「電子テキスト」をご利用いただけます。
- 電子テキスト
- ストリーミングでテキストをご覧いただく方法です。閲覧期限が研修実施日から3年間であることや、ダウンロードや印刷ができないことに、ご留意ください。
詳細は テキスト入手方法(電子テキスト)PDF をご覧ください。※キャンセル期限後の受講者変更は不可となっておりますので、ご了承の上お申し込みください。
◆オンライン研修の受講方法について
原則として、カメラONでの受講をお願いしております。
PCカメラが使用できない場合には、スマートフォン等カメラの
使用できるデバイスをもう1台ご用意いただき、
2デバイスでのご受講をお願いいたします。講座内容によっては、カメラやマイクが使えない状況でのご参加や、
グループワーク途中のご退席をお断りする場合がありますので、
ご不安な場合はお申込前にお問合せ下さい。
開催スケジュール詳細・お申込
「カートに追加」欄の追加をクリックすると、web申込が可能です。
申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。
◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。
地区 | 開催番号 | 会場名 | 開始日~ 終了日 | 日数 | 講習時間 | 申込締切日 | 空席 状況 | 備考 | カートに 追加 |
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キャンセル締切日 | |||||||||
遠隔ライブ | HSB1F502A | 遠隔ライブ研修 | 2024/10/18~ 2024/10/18 |
1日間 | 10:00~ 16:45 |
2024/10/07 | △ | ※注 | |
2024/10/07 | |||||||||
HSB1F503A | 遠隔ライブ研修 | 2024/11/20~ 2024/11/20 |
1日間 | 10:00~ 16:45 |
2024/11/08 | △ | ※注 | ||
2024/11/08 | |||||||||
HSB1F504A | 遠隔ライブ研修 | 2024/12/16~ 2024/12/16 |
1日間 | 10:00~ 16:45 |
2024/12/04 | △ | ※注 | ||
2024/12/04 |