コースコード:HSB03

遠隔_督促電話研修(9911014)(1日間)

コース情報

受講料
26,400円 24,000円
講習日数
1日間

コース概要

督促業務は自社の利益を確保する上で重要な業務ですが、その分、不適切な督促は会社を危うくすることもあります。お客様が安心し、信頼していただける土台作りが重要であることをしっかり認識した上で、督促電話の基本を習得していただきます。
また、最後はケーススタディを通して、事前準備から交渉、クロージングまでの流れを体感していただきます。

開催形式
集合研修

前提知識

特に問いません。

到達目標

  • 督促業務は相手との信頼の上に成り立っているということを理解し、信頼を得るための対応方法を把握できる。
  • 督促における注意点を把握できる。
  • ロールプレイングを通して実践的に督促の流れを把握できる。

対象者

督促業務担当者 (比較的、キャリアが短い方を想定しています)

研修コースマップ

業種業務遂行力

コース内容

1日目
AM
1.はじめに ~督促業務の意義を理解する
・誇りを持って督促業務を行う
・お客さまが求めているのは「心のつながり」
・督促業務は「組織を代表している」という意識で行う
・不適切な督促は「組織を危うくする」
2.過去の成功事例、失敗事例を検討する
・ワーク 督促に成功した事例、失敗した事例と、その要因を書き出す
3.督促における留意点
・早め早めの行動が肝心
・相手のタイミング重視で行動予定を組む
・重い滞納も大事、浅い滞納も大事
・入念な事前調査が初回接触を成功に導く
・想像力と嗅覚は経験を通じて磨く
・悪いほうに考えるクセをつける
・逃げ道を作らないための論理的な詰め
4.督促の流れ
  
PM
5.事前準備
・交渉者に相応しい知識を身につける
・情報を集めて相手を事前に把握しておく
6.シナリオ作り
・相手の社会的立場、動きを推測する
・交渉のシナリオ作りと交渉目的の明確化
・ワーク お客さまが立場をふまえ、取り得ると思われる反応や行動を推測する
7.架電
・プロとして「名のる」
・「依頼事項」を伝える
8.応対・交渉
・訊く ~お客さまの主体性を尊重した質問とは
・聴く ~お客さまに共感を示す
・相手を説得する ~功利的説得法
・相手を説得する ~規範的説得法
・相手を説得する ~情緒的説得法
・相手を説得する ~切り返しのテクニック
・ワーク 質問の仕方を考える
9.クロージング
  
10.ケーススタディ
 ※よくある事例を元に対応方法を考えていただきます。

留意事項・備考

本コースは株式会社インソースとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。


・本コースは、株式会社インソースとの提携コースのため、受講案内は、株式会社インソースから受講者様のメールアドレス宛に電子メールで送信致します。


・【コース開催日4営業日前程度】
 オンライン受講案内(ZoomミーティングID/Password)
 FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
 TOアドレス:受講者様メールアドレス
 件名:【インソース】MM/DD オンライン公開講座 研修参加情報のご案内
 
・【リマインドメール(コース開催日1営業日前)】
 FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
 TOアドレス:受講者様メールアドレス
 件名:【インソース】オンライン公開講座 開催直前のご案内

 ※コース開催日の1営業日前(午前11時)までにインソース社からのメールが届かない場合は、弊社研修申込センターにご一報ください。

  NECビジネスインテリジェンス 研修申込センター連絡先
   ・メールアドレス nlalliance@mlsig.jp.nec.com
   ・電話番号 03-4330-7560【受付時間】8:30~17:15

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>

お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備
◆遠隔ツール:Zoom
Zoomに関する準備手順はZoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材
「電子テキスト」での提供になります。

電子テキスト
ストリーミングでテキストをご覧いただく方法です。閲覧期限が研修実施日から3年間であることや、ダウンロードや印刷ができないことに、ご留意ください。
詳細は テキスト入手方法(電子テキスト)PDF をご覧ください。

※キャンセル期限後の受講者変更は不可となっておりますので、ご了承の上お申し込みください。

◆オンライン研修の受講方法について

原則として、カメラONでの受講をお願いしております。
PCカメラが使用できない場合には、スマートフォン等カメラの
使用できるデバイスをもう1台ご用意いただき、
2デバイスでのご受講をお願いいたします。

講座内容によっては、カメラやマイクが使えない状況でのご参加や、
グループワーク途中のご退席をお断りする場合がありますので、
ご不安な場合はお申込前にお問合せ下さい。

 

開催スケジュール詳細・お申込

今期の開催スケジュールはすべて終了しました。