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- コース概要 | 遠隔_ウィズコロナ時代の経営戦略研修(9906027)
コースコード:HSAE2
遠隔_ウィズコロナ時代の経営戦略研修(9906027)(1日間)
最新の開催情報
- 受講料
- 30,580円 27,800円
- 開始日(申込締切前)
- 遠隔ライブ 6/25
- 講習日数
- 1日間
コース概要
大規模な被害をもたらしたパンデミックの影響を受けて、今、経営を取り巻く環境は大きく変化しています。その危機対応を越えて、そこから再び経営を立て直していく上で求められる、ポストコロナの経営環境の認識と、そこで機能する組織のあり方、さらに、リーダーに求められる人材戦略のあり方について学んでいただきます。
- 開催形式
- 遠隔ライブ研修
前提知識
特に問いません。
到達目標
- コロナ後に大きく変わった経営環境をあらためて把握できる。
- 危機に際して求められる「即時対応」「事業再起動」「新事業構築」の3つの取り組み方を把握できる。
- 危機と変化への対応力を高める「自律的な組織体制」を把握できる。
対象者
経営に携わる幹部層、部門責任者、上級管理職の方々
コース内容
1日目 | AM | 1.新型コロナによって突き付けられた経営リスク ■コロナ禍を機に顕在化した課題 ・ワーク 2020年に発生した新型コロナに関連して、具体的に自社が直面した課題について、下記の5つの観点で考える ①特定の事業に収益の多くを頼る事業構造 ②柔軟な対応が難しい組織体制 ③人、インフラ両面におけるデジタル対応の遅れ ④効率性を優先した過度なグローバル依存 ⑤危機的な状況を想定した事業継続戦略の不備 2.ポストコロナの経営環境 ・コロナによって一変した外部環境 ① 「P:政治的要因」~統制強化の流れとグローバル化からの揺り戻し ② 「E:経済的要因」~「戻って8割」の市場規模を前提とする ③ 「S:社会的要因」~「仕事」「消費」「余暇」に対する意識の変化 ④ 「T:技術的要因」~デジタルへの対応力が生き残りに直結 ・自社の事業環境をPEST分析する ・ワーク① コロナ後の自社の事業を取り巻く環境の変化について考える ・ワーク② PEST分析の結果を踏まえて、自社の事業におけるコロナ禍の影響を、いくつかの切り口に従って書き表す |
PM | 3.ポストコロナの再興シナリオ ・立て直しと新規展開を同時並行で行う ① 新市場での事業展開は「早い者勝ち」 ② 8割で既存事業、2割で新規事業に取り組む ・利益の確保にこだわることで事業は回り出す ・事業継続のための業務の内製化 ① 寸断リスクを回避するために ② 非常時の雇用を維持するために ・ワーク 自社あるいは自身が携わる事業の再興シナリオ考える 4.ポストコロナにおける組織戦略 ・危機対応を通じて見えてきた組織課題 ①「戦艦型」組織から「戦闘機型」組織へ ②非常時に適した活動のフレームワーク ~OODAループ ・在宅勤務を通して見えてきた組織課題 ・ワーク 在宅勤務を実施した(あるいは現在も実施している)中で見えてきた課題を考える ①「ジョブ型」という働き方の模索 ②求められる人材の3類型 ・属人的な仕事から脱するための標準化 ・ワーク ここまでの講義を踏まえた上で、自社に特にあてはまる組織課題をひとつあげ、それを解決するために取るべき策を考える 5.ポストコロナにおける人材戦略 ・非常時に強いリーダーを育てるために ・危機対応における3つの局面 ①危機の最中~目前の危機的状況への対処 ②危機の直後~事業の速やかな再開 ③危機後の新たな未来~新たな事業の構築 ・ワーク 自身の部下の中で、「危機の最中」、「危機の直後」、「危機後の新たな未来」のそれぞれの局面において活躍が期待できそうな人を考える ・新常態におけるリーダーの役割 ①自部門の役割を再定義し、業務を再構築する ②必要な業務に適任者をアサインする ③部下の業務の細部まで把握する ④「職務要件を満たしたか」と「成果」で評価する ・部下に求められる主体性と自己管理力 ・部下の仕事の管理と評価の仕方 ①時間で管理 ②作業量で管理 ③成果物で管理 ・ワーク 自分の部下を在宅で勤務させる場合、その業務をどうやって管理するのが適切か整理する 6.まとめ ・ワーク 本日の研修内容を踏まえ、気づいたことや重要だと感じたことを書き出す |
留意事項・備考
本コースは株式会社インソースとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
・本コースは、株式会社インソースとの提携コースのため、受講案内は、株式会社インソースから受講者様のメールアドレス宛に電子メールで送信致します。
・【コース開催日4営業日前程度】
オンライン受講案内(ZoomミーティングID/Password)
FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
TOアドレス:受講者様メールアドレス
件名:【インソース】MM/DD オンライン公開講座 研修参加情報のご案内
・【リマインドメール(コース開催日1営業日前)】
FROM アドレス:公開講座部オンライン研修担当 (online_app@insource.co.jp)
TOアドレス:受講者様メールアドレス
件名:【インソース】オンライン公開講座 開催直前のご案内
※コース開催日の1営業日前(午前11時)までにインソース社からのメールが届かない場合は、弊社研修申込センターにご一報ください。
NECビジネスインテリジェンス 研修申込センター連絡先
・メールアドレス nlalliance@mlsig.jp.nec.com
・電話番号 03-4330-7560【受付時間】8:30~17:15
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール:Zoom
Zoomに関する準備手順はZoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材
「電子テキスト」での提供になります。
- 電子テキスト
- ストリーミングでテキストをご覧いただく方法です。閲覧期限が研修実施日から3年間であることや、ダウンロードや印刷ができないことに、ご留意ください。
詳細は テキスト入手方法(電子テキスト)PDF をご覧ください。※キャンセル期限後の受講者変更は不可となっておりますので、ご了承の上お申し込みください。
◆オンライン研修の受講方法について
原則として、カメラONでの受講をお願いしております。
PCカメラが使用できない場合には、スマートフォン等カメラの
使用できるデバイスをもう1台ご用意いただき、
2デバイスでのご受講をお願いいたします。講座内容によっては、カメラやマイクが使えない状況でのご参加や、
グループワーク途中のご退席をお断りする場合がありますので、
ご不安な場合はお申込前にお問合せ下さい。
開催スケジュール詳細・お申込
「カートに追加」欄の追加をクリックすると、web申込が可能です。
申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。
◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。