コースコード:DX034

「顔認証の教科書」で学ぶ顔認証の基礎と活用(1日間)

コース情報

受講料
49,500円 45,000円
講習日数
1日間

コース概要

顔認証について詳しく紹介している「顔認証の教科書」(NEC今岡フェロー著、プレジデント社)を元にして、顔認証及び顔認証に用いられるAI技術、事例をわかりやすく紹介します。
また、受講生には顔認証の特徴や顔認証の活用について話し合うグループワークを実施していただきます。これによって、顔認証技術についての理解を深めて、顔認証をどのように活用するかを考えられるようになります。

開催形式
集合研修
研修サービス
テキスト

前提知識

特に問いません。

到達目標

  • 顔認証・生体認証とは何かを説明できる。
  • 顔認証技術について説明できる。
  • 顔認証を活用する方法について把握できる。

講師からのメッセージ

顔認証の概要を理解するのに最適な入門コースです。
顔認証の概念、顔認証の理解に欠かせないAIと顔認証技術について、顔認証の活用についての概要を修得します。
演習によって、講義内容について深く理解できるように工夫をしております。
認証の特徴を理解したうえで、現場での顔認証活用について考えられる基礎を身につけます。

本カリキュラムは、「顔認証の教科書」を受講者に1冊ずつ配布します。
講義では補助資料を用いて、より分かりやすく解説を行います。

コース内容

1日目
AM
1.顔認証とは
 顔とは何か
 利用分野例(オリンピック・パラリンピック)
 生体認証の種類と顔認証
 (演習)生体認証の特徴
 顔認証システムとは何か?
 (演習)顔認証システムの特徴
2.AIと顔認証技術
 AIとは何か
 ニューラルネットワークと深層学習
 画像認識AIの仕組み
 (演習)画像認識AIのおさらい
PM
2.AIと顔認証技術
 AIを用いた顔認証の仕組み
 顔認証システムの運用、精度評価
 (演習)精度評価
 プライバシー保護に応える顔認証の最先端
 (演習)顔認証利用にあたっての注意点を考える
 顔認証の歴史
3.顔認証技術で変わる世界
 各地での社会実装事例
 (演習)生体認証の活用について考える
 マルチモーダル生体認証
 顔認証技術の応用(医療技術、ヘルスケア)
 (演習)顔認証を応用したアイデアについて考える

留意事項・備考

■遠隔ライブ受講について■

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
 Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材 :電子教材
 後日、事務局よりご連絡いたします。

◆グループワーク:あり
 ワークを円滑に進めるため、原則カメラはONでお願いいたします。
 グループワークでは、講師や他の受講者とディスカッションを実施します。
 会話に支障のない場所でご受講ください。

開催スケジュール詳細・お申込

開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。