コースコード:BI052

MotionBoardコース(Ver6.4)活用編(1日間)

コース情報

受講料
55,000円 50,000円
講習日数
1日間

コース概要

MotionBoardをインストールした後の初期設定から運用まで、効率良く管理するためのポイントを1日で学べるコースです。
外部データベースとの接続設定やユーザー、グループの管理、バックアップなどの一連の流れを、実際のMotionBoardサーバーを操作いただきながら学習します。

開催形式
集合研修
研修サービス
テキスト マシン実習

前提知識

以下のコースを修了、または同等知識をお持ちの方。

  • MotionBoardコース(Ver6.4)ダッシュボード設計編

到達目標

  • MotionBoardサーバーと外部データベースとの接続設定ができる。
  • MotionBoardサーバーで管理するユーザー、グループ、ロールについて説明でき、ローカルユーザー、ローカルグループの設定ができる。
  • MotionBoardのアクセス権限について説明でき、フォルダーに対してアクセス権限の設定ができる。
  • リアルタイム機能を使用して、ボード情報を自動でメール配信するタスクの設定ができる。
  • キーマップ事後計算やマスター項目、データベース入力設定などを使用して高度なボードを作成できる。
  • 事前集計タスク機能を使用して、ボード表示のパフォーマンスを向上させるための設定ができる。

対象者

MotionBoardサーバーの管理・運用を行う方/MotionBoardの導入・運用を予定されてい

講師からのメッセージ

トレーニングでは、以下の機能を扱います。
外部接続設定、ユーザー、グループ、ロール、指名ユーザーライセンス設定、フォルダーの権限設定、バックアップ/リストアコマンド、サーバープログラム、ボタンアクション、ユーザーシステム変数、リアルタイムアラート、メール配信、データ補完、キーマップ事後計算、マスター項目、データベース入力設定、バリデーションチェック、事前集計タスク、データキャッシュなど

コース内容

1日目
AM
1. MotionBoard管理の概要
・MotionBoard管理機能の特徴を確認する
2.分析・可視化のためのデータ準備
・MotionBoardでの使用に適したデータの準備方法を確認する
3.外部データベースへの接続
・外部データベースへの接続を設定する
4.ユーザーとグループの管理
・ユーザーとグループを作成する
・グループにロールを設定する
PM
5.フォルダーへの権限設定
・MotionBoardのフォルダーにアクセス権限を設定する
6.バッチファイルで処理の自動化
・MotionBoardのデータをバックアップするためのバッチファイルを作成する
・バッチファイルをサーバープログラムに登録してボタンから実行する
7.シングルサインオンでのボード閲覧
・シングルサインオンで外部のWebページからボードを閲覧する
・ユーザーシステム変数を使用してログインユーザーごとに表示データを制御する
8.リアルタイムでのアラート検知・通知設定
・リアルタイムでアラートを検知してメール通知する
9.高度なボードカスタマイズ
・キーマップ事後計算機能を使用して在庫数を算出する
・マスター項目を使用してデータソースにない項目を表示する
・データベース入力機能を使用してボード上でデータ編集する
10.ボード表示の高速化
・事前集計タスクを使用してボードのレスポンスを向上させる

留意事項・備考

■本コースは、お申込いただいてから主催会社に空席確認をし受講可否をご連絡いたします。空席状況の表示が△でもまずはお申し込みください。

■コース実施のため、お客様の個人情報をウイングアーク1st株式会社に提供させていただきます。

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
・Zoomについて
本研修はZoomを使った遠隔ライブ研修です。
・実習環境について
研修用の仮想マシンを提供いたします。そのため、ご自身のマシンにMotionBoardをインストールいただく必要はありません。
仮想マシンに接続するために、リモートデスクトップを利用します。そのため、以下の設定が必要となります。
①ご自宅のネットワーク環境からアクセスいただく。
②会社等のネットワークからアクセスする場合は、リモートデスクトップ接続で利用する3389ポートをファイアウォールで解放いただくよう、ネットワーク管理者様にご依頼ください。
①②のご対応が難しい場合は、研修の10日前にウィングアーク1st社よりお送りする「要返信 受講環境の接続テストのご案内」という件名のメールをご覧いただき、ウィングアーク1st社のトレーニング窓口にご相談ください。
・教材について
電子テキストを利用します。研修前にウィングアーク1st社よりメールにて入手方法をご案内いたします。

■研修ではMotionBoardの以下のバージョンを利用します。
・トレーニング環境:MotionBoard Ver. 6.4
・マニュアル製品バージョン:MotionBoard Ver. 6.4
・本コースではバージョン共通の基本的な使い方・考え方を紹介しておりますので、MotionBoard Ver.6.1 / 6.2 / 6.3をご利用のお客様も学習いただけます。

開催スケジュール詳細・お申込

開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。