コースコード:BI051

MotionBoardコース(Ver6.4)ダッシュボード設計編(1日間)

コース情報

受講料
55,000円 50,000円
講習日数
1日間

コース概要

MotionBoardを使用し、Webブラウザー上で多種多様なボードの作成を行うコースです。 チャートや集計表データの分析、Excelファイルや地図データとの連携など、さまざまなアイテムを活用して、簡単なボードの作成から、ユーザーの利用シーンに応じた、より高度なボードの作成まで、膨大なデータから必要な情報を可視化するためのテクニックを1日で学ぶことができます。

開催形式
集合研修
研修サービス
テキスト マシン実習

前提知識

以下のすべてを満たしている方。

  • Windowsオペレーティングシステムの使用経験
  • Webブラウザーの使用経験

到達目標

  • MotionBoardの製品概要について説明でき、データソース定義やチャート定義を作成して、目的に応じたボードの作成、加工ができる。
  • 検索条件、グルーピング、アラート等を設定し、ユーザーが自由に分析できる機能を付加したボードの作成、加工ができる。
  • GEOアイテムの基本について説明でき、ボードの地図上に集計結果を表示できる。

対象者

MotionBoardを初めて使用する方 / MotionBoardでボードを設計・作成する方

講師からのメッセージ

トレーニングでは、以下の機能を扱います。
チャート(折れ線、棒など)、クロス集計表/明細表、データソース定義、リレーション、専用/共有アイテム、事後計算項目、グループ項目、アラート機能、ユーザーシステム変数、 集計表フォーマット、全体検索、ボタンアイテム、コンテナアイテム、GEOアイテムなど

コース内容

1日目
AM
1.概要
・MotionBoardの特徴を確認する
・ダッシュボード公開の流れを確認する
2.基本的なボードの作成
・チャートを作成する
・明細表を作成する
・チャートと明細表にリレーションを設定する
3.データソースの作成
・データソースを共有アイテムに登録する
・クロス集計表のExcelファイルをデータソースとして使用する
・複数のデータソースを結合する(結合データソース)
PM
4.チャートのカスタマイズ
・チャートデザイン(色の変更、軸の設定)を整える
5.集計表のカスタマイズ
・データソースにない項目(グループ項目、事後計算項目)を作成する
・集計表のフォーマットを設定する
・アラート表示を設定する
6.閲覧者向けのボードカスタマイズ
・ユーザーシステム変数を使用して動的な検索条件(全体検索)を設定する
・コンテナとボタンを使用して検索画面を作成する
7.地図を利用した ボードの作成
・GEOアイテムで地図を作成する
・地図データの表現方法を変更する

留意事項・備考

■本コースは、お申込いただいてから主催会社に空席確認をし受講可否をご連絡いたします。空席状況の表示が△でもまずはお申し込みください。

■コース実施のため、お客様の個人情報をウイングアーク1st株式会社に提供させていただきます。

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
・Zoomについて
本研修はZoomを使った遠隔ライブ研修です。
・実習環境について
研修用の仮想マシンを提供いたします。そのため、ご自身のマシンにMotionBoardをインストールいただく必要はありません。
仮想マシンに接続するために、リモートデスクトップを利用します。そのため、以下の設定が必要となります。
①ご自宅のネットワーク環境からアクセスいただく。
②会社等のネットワークからアクセスする場合は、リモートデスクトップ接続で利用する3389ポートをファイアウォールで解放いただくよう、ネットワーク管理者様にご依頼ください。
①②のご対応が難しい場合は、研修の10日前にウィングアーク1st社よりお送りする「要返信 受講環境の接続テストのご案内」という件名のメールをご覧いただき、ウィングアーク1st社のトレーニング窓口にご相談ください。
・教材について
電子テキストを利用します。研修前にウィングアーク1st社よりメールにて入手方法をご案内いたします。

■研修ではMotionBoardの以下のバージョンを利用します。
・トレーニング環境:MotionBoard Ver. 6.4
・マニュアル製品バージョン:MotionBoard Ver. 6.4
・本コースではバージョン共通の基本的な使い方・考え方を紹介しておりますので、MotionBoard Ver.6.1 / 6.2 / 6.3をご利用のお客様も学習いただけます。

開催スケジュール詳細・お申込

開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。