コースコード:SV2C6

サービスレベル管理 -SLAの設計・運用-(2日間)

コース情報

受講料
96,800円 88,000円
講習日数
2日間

コース概要

情報システムの安全、信頼性の高い運用を行うために必須となる、サービスレベル・アグリーメント(SLA)やサービスレベル管理(SLM)の設計および運用方法を具体的なシナリオベースの演習をもとに修得します。
サービスレベル要件の定義、ドラフトの作成と運用状況レポートをもとに、サービスの運用実績の考察と改善提案を行います。

開催形式
集合研修
研修サービス
テキスト

前提知識

以下のいずれかを満たしている方。

  • システム運用管理に関する基礎知識をお持ちの方。
  • ITIL(R)についての基礎知識をお持ちの方。

到達目標

  • ドラフトのサービスレベル・アグリーメント(SLA)が作成できる。
  • サービスレベル・アグリーメント(SLA)に基づいたシステム運用ができる。

講師からのメッセージ

SLA(サービスレベル合意)/SLM(サービスレベル管理)は、情報システムの安全、信頼性の高い運用を行うために必須となる活動です。
是非この機会にご受講・修得いただき、皆様の活動に活かしてください。

研修コースマップ

ITサービスマネジメント

コース内容

1日目
AM
1.SLM概要
・SLMとは
・SLAとは
2.サービスカタログ
・サービスとサービスカタログ
・サービスカタログ管理
・サービスの定義とサービスカタログの設計
PM
2.サービスカタログ
・演習1:サービスレベル要件(SLR)
・演習2:サービスカタログ
2日目
AM
3.SLMの活動
・SLMの改善サイクル
・ドラフトSLAの作成
・SLA内容の交渉
・OLAおよびUCのレビュー
・SLA締結
・監視
・報告
・レビュー
・サービス改善活動
・SLMプロセスの継続
・コミュニケーション
4.SLMの導入
・計画立案
・SLA の設計
・トライアルSLA の作成
・演習3:サービスレベルアグリーメント(SLA)
PM
4.SLMの導入
・演習3:サービスレベルアグリーメント(SLA)の続き
・レポートの設計
・サービス品質計画
・PDCA サイクルの継続
・演習4:報告と改善提案

留意事項・備考

■本コースは「SLA/SLM設計・運用」から「サービスレベル管理-SLAの設計・運用-」に名称を変更しました。内容は従来と同等です。

■本コースは、PDU対象コース(15PDU)(カテゴリーA)です。
 《サブカテゴリ内訳》
  Ways of Working(旧:Technical):15
  ※本コース受講は、PMP(R)受験資格とはなりませんのでご注意ください。

■遠隔ライブ受講について■
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材 :電子教材
 研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

◆演習用ソフトウェア :Microsoft Office(必須ではありません)

◆インターネット共有ストレージ環境:Microsoft OneDrive
 本コースでは、受講時のファイル共有のためにMicrosoft OneDriveを利用します。
 ご利用のPCからOneDriveを利用できることを事前にご確認ください。(アカウント登録不要)
 研修開始前に、OneDrive(テストフォルダ)へのアクセスが可能かどうかご確認ください。
 アクセスできなかった方はこちらまでメールにてご連絡ください 【itsm@mlsig.jp.nec.com】
 その際、ご受講コースの開催番号、コース名、受講者氏名、事前資料送付可能なメールアドレスの記入をお願いします。

◆グループワーク:あり
 ワークを円滑に進めるため、カメラのオンを推奨します。
 グループワークでは、講師や他の受講者とディスカッションを実施します。
 会話に支障のない場所でご受講ください。
 画面共有を使用します。(操作の詳細はこちらよりご確認ください)

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開催スケジュール詳細・お申込

今期の開催スケジュールはすべて終了しました。