
一般的なネットワーク設計の考え方も含めVoIPシステム独特な設計時の考察店や、VoIPシステム設計の各種の要素スキル(音声帯域設計、QoS設計、WAN設計、LAN設計、および音声品質設計の手法)を学習します。
74,800円(税込)/68,000円(税抜)
遠隔ライブ 2/21
2日間
「VoIPアドバイザ研修」コースを修了、または同等知識をお持ちの方。
1日目 | AM | 1.VoIP設計者の業務 ・設計者に求められるもの ・業務の流れ ・SEヒアリング ・標準的な検討項目 ・ソリューション提供の考え方 2.レガシーPBXの基礎 ・電話の基礎 ・PBXの基礎 ・信号方式 3.VoIPシステム設計の考え方 ・客先要件の整理 ・VoIPシステム設計の要素 ・構築形態毎の留意点 |
PM | 4.音声帯域設計 ・音声帯域設計の考え方 ・音声TEによるチャネル数の算出 ・音声パケット帯域の算出 ・音声帯域リソースのトレードオフ問題 ・音声帯域設計 -演習- 5.WAN設計 ・WAN(VPN)基礎技術の概要 ・WAN(IP-VPN、広域Ethernet、Internet VPN)選定 ・WANアクセス回線選定基準 ・ルーティングプロトコル選定 ・レガシー電話網インターフェイス設計 ・ネットワーク障害対策 | |
2日目 | AM | 5.WAN設計 続き 6.LAN設計 ・LAN基礎技術の概要 ・LANブロック設計の基礎 ・音声・データネットワーク統合・分離の考え方 ・音声・データVLAN設計とL2-QoS設計 ・アドレス設計 ・スイッチ・ルータの選定と設定 ・停電/瞬断対策 ・無線LAN機器使用時の考え方 |
PM | 7.QoS設計 ・QoS設計の必要性 ・エンドツーエンドQoS設計のポイント ・LAN QoS設計の考え方 ・WAN QoS設計の考え方 ・呼受付制御(Call Admission Control) ・QoS計測のしかた ・LAN QoS設計 -演習- 8.音声品質設計 ・エコー対策 ・レベル調整 ・音の途切れ・歪み対策 9.総合演習問題 |
「体系的にまとまっていて分かり易かった。」
「分かり易く理解できた。」
「電話系の方にも、IP系の方にも必要な知識だと感じた。」
「演習により、章ごとに知識確認しながら聞くことができました。」
□本コースは、IPTPC(IP電話普及推進センタ)によるVoIP認定技術者資格制度の認定教育プログラムです。
□資格取得のための対策講座ではありません。あくまで一般知識を身に付けるためのコースです。
■「遠隔ライブ研修」について■
遠隔ライブ研修受講にあたっては、事前準備が必須となります。
お申込みの前に事前準備の内容をご確認いただき、ご受講の際には研修開始までにご準備ください。
◎事前準備◎
◆遠隔ツール:Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材:紙教材
本研修で利用する紙教材(テキスト)は、研修開始の7日前以降に郵送いたします。
受講確定後に教材送付先を電子メールでお伺いさせていただきます。予めご了承ください。
◆資料配布:OneDrive
本コースは研修で使用する資料を配布するため、OneDriveへのアクセスが必要になります。
Zoom受講マニュアルに記載されているテスト用OneDriveへアクセス可能かご確認ください。
「カートに追加」欄の追加をクリックすると、web申込が可能です。
申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。
◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。