- ホーム
- コース概要 | ハッキング技術 -無線LAN実践編-
コースコード:MN484
ハッキング技術 -無線LAN実践編-(1日間)
コース情報
- 受講料
- 44,000円 40,000円
- 開始日(申込締切前)
- -
- 講習日数
- 1日間
コース概要
無線LANの利用において、WEP方式とWPA方式のパスワード解析を例にその脆弱性(セキュリティ上の問題点)を実機体験し、安全強度に対する認識を深めると同時に対策・策定方法を修得します。
- 開催形式
- 集合研修
- 研修サービス
- テキスト マシン実習
前提知識
以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
- 「セキュア無線LAN」
- 「ハッキング技術」
到達目標
- 無線LANに使用されるWEP暗号化方式およびWPA方式の危険性/脆弱性を理解・認識しその対策を策定できる。
- 無線LANのパスワードクラッキングと無線パケットキャプチャ解析を通してシステムの脆弱性を確認し、その対策を策定できる。
- 攻撃者の手口を知り、より安全な無線LANを運用できる。
- 管理対象の無線LANアクセスポイントのセキュリティ耐力を的確に把握し、そのリスクを認識して対策を策定できる。
講師からのメッセージ
無線LANは広く普及しましたが、ビジネス用として安定的に使用するには様々な難関があります。
無線を利用した通信は、通信傍受を避けられない宿命を負ったシステムです。そのため初期段階において様々なセキュリティ対策技術が導入されていますが、現在その対策は必ずしも充分なセキュリティ耐力を持ちません。
本研修ではセキュリティ上のシステムの安全性を確保するためにハッキング・クラッキング技術の学習・実機体験を通じて、その対策を学びます。
コース内容
1日目 | AM | 1.無線LANのセキュリティ技術 ・802.11ネットワークの概観 ・WEPの仕組み ・WEPの問題点と脆弱性 ・無線LANリテラシーと国内法制 2.WEPの脆弱性 ・WEPのパスワード解析 ・パスワードクラッキング演習 ・解析と対策 |
PM | 3.無線パケットキャプチャと解析 ・平文データの解析・解読 ・クラックパスワードによる電文解読・解析 ・アクセスポイントハッキング 4.WPA以降の問題点と対策 ・WPA-PSK ・パスワード・辞書攻撃 ・パケットキャプチャによる挙動解析 ・ステルス利用の危険性 ・対策策定 |
開催スケジュール詳細・お申込
開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。