コースコード:LX254

OpenStackシステム管理1(チケットあり)

コース概要

マシン実習

OpenStackを導入する際に必要となる、各コンポーネントの構成と導入方法をマシン実習を通して修得します。OpenStackをより深く理解するために、実習では、各コンポーネントを個別にマルチノード環境に導入、設定します。

受講料 

226,800円(8%税込)/231,000円(10%税込)/210,000円(税抜)

※終了日が10月以降の場合、消費税率が10%になります。

講習日数

3日間

講師からのメッセージ

世界中の企業へOpenStackを導入している弊社の経験から、複雑なクラウド・マネージメント・システムを理解するには、まずはシステムに触れてみるべきという結論に至りました。

 本講座は、通常OpenStack初心者に推奨されているDevStackなどの自動インストール・システムなどを一切使わずに、全てマニュアルで各コンポーネントのインストールを体験できる講座です。各コンポーネントを個別にインストール・設定することで、どのようにOpenStackのコンポーネント同士が疎結合しているのかを理解できます。そして、疎結合しているからこそ、スケールアウトが可能になることも理解できます。

 OpenStackに関する知識やスキルを効率よく修得するには、まず、導入・設定を体験することが必要だと考えます。OpenStackは世界中の技術者が協力し合い生み出されているオープンソースであり、大抵の情報はコミュニティのどこかにあるのも事実です。基礎知識を身につけた上で、後は自分でコミュニティと触れ合い、更なる極みを目指すのも一つの方法です。
 本講座が、そのキッカケ作りに貢献できればと考えております。

なお、後続コースとして「OpenStackシステム管理2」も提供しております。そちらも奮ってご参加下さい。

到達目標

  • ・ OpenStackの機能をひととおり説明できる。
  • ・ OpenStack環境(マルチノード)を構築できる。
  • ・ UIとCLIを利用してOpenStackを管理できる。
  • ・ OpenStackの基本構成パラメータを設定できる。

前提知識

以下のすべてを満たしている方。
・「Linuxネットワーク管理1」コースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・仮想化技術の基礎知識をお持ちの方。

コース内容

1日目
AM
1.OpenStack概要
2.OpenStackの主要コンポーネント
3.OpenStackアーキテクチャ
PM
4.OpenStackダッシュボード
5.OpenStack演習
6.OpenStackの運用
2日目
AM
7.OpenStackインストールハンズオン環境準備
8.OpenStack Identity service(Keystone)
・Keystoneのインストールと設定
・テナント(プロジェクト)の作成
・ロールの作成
・ユーザーの追加
・サービス・エンドポイントの定義
・サービス・テナントとサービス・ユーザーの作成
PM
9.OpenStack Image Service(Glance)
・データベース設定
・Keystoneとの連携
・Glanceでイメージ管理
10.OpenStack Compute Service(Nova)1
・Novaサービスのインストール
・データベースの設定
・Novaの設定(コントローラ・ノード)
・Nova Computeサービスのインストール
・Novaの設定(コンピュート・ノード)
・Novaサービスの確認
11.OpenStack Network Servive(Neutron)
・Neutron Server(コントローラ)のインストール
・Neutron Agent(コンピュート)のインストール
・Neutron Agent(ネットワーク)のインストール
・仮想ネットワークの構築
12.OpenStack Compute Service(Nova)2
・インスタンス管理
・フレーバーの管理
・セキュリティグループの管理
・キーペアの管理
・インスタンスの作成
・フローティングIPの利用
・インスタンス操作(停止・開始・再起動・削除・スナップショット)
・Metadataサービスの確認
3日目
AM
13.OpenStack Block Strage(Cinder)
・Cinderサービス・コントローラのインストールと設定
・Cinderサービス・ノードのインストールと設定
・Cinderを利用したボリューム操作
14.OpenStack Dashboard(Horizon)
PM
15.OpenStackハンズオン演習
16.トラブルシューティング演習
17.OpenStackの導入

留意事項・備考

・本コースは、アセアン・ラボ株式会社との提携コースであり、コース実施のためのお客様個人情報を提携会社に提供させていただきます。

お申し込みをいただいた後アライアンス先に空席状況を確認するため、キャンセル待ちでもお申し込みください。

・本コースはOPCEL認定試験に対応したコース内容です。
・本コースの受講料には、OPCEL認定試験の受験チケット(1枚)の代金が含まれております。
・2016年3月まで提供の「OpenStack概要」コースと「OpenStackシステム管理1」コースを統合したコースです。
  このコースの1日目(「OpenStack概要」)のみ受講を希望される方はこちらをご覧ください。

※ 本コースは、OpenStack FoudationがReferene Architectureとして紹介しているubuntuのディストリビューションを利用します。
 また、ハイパバイザー自体を意識することはほとんどありませんが軽量のQEMUを利用します。

開催スケジュール詳細・お申込

開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。