JavaによるWebアプリケーション開発 1 -サーブレット・JSP-

コースコード JV958
受講料  128,700円(税込)
/117,000円(税抜)
講習日数 3日間
開始日
(申込締切前)
遠隔ライブ 7月3日/8月20日/9月26日

Webアプリケーション開発の基盤技術であるサーブレット・JSP・JDBCのプログラミング方法、典型的な設計パターンを、マシン実習を通して学習します。また、Javaを用いたWebアプリケーション開発において、実装フェーズを担当するために必要な基礎知識を修得します。

Webシステムの標準技術である「サーブレット」「JSP」のプログラミング方法を実用的なサンプルプログラムを用いてわかりやすく解説します。また、マシン実習を通して、ビジネスシステムにおける上記技術の具体的な適用方法を効果的にマスターします。


・本コースの遠隔ライブ研修の開催回は、クラウド型実習サービスに対応しています。なお、クラウド実習環境の利用期間は以下の通りとなります。
 ・2021年9月末までの開催コースについて:コース開始日から1週間
 ・2021年10月以降の開催コースについて:コース期間中のみ

  • フォーム処理を行うサーブレットを作成できる。
  • セッション管理を行うサーブレットを作成できる。
  • ディレクティブタグや定義済みオブジェクト、JavaBeansなどを利用したJSPを作成できる。
  • サーブレットとJSP、JavaBeansを連携させたアプリケーションを作成できる。
  • データベースにアクセスするWebアプリケーションを作成できる。

以下のすべてを満たしている方。
・Web(HTML・HTTP)に関する基本的な知識をお持ちの方。
・Javaの基礎知識(基本文法、クラス、継承、インタフェース、例外処理)をお持ちの方。
・Java API(コレクション・ファイルI/O・スレッド)の知識をお持ちの方。

前提知識を修得できるコースは以下のとおり。
・「Javaプログラミング基礎1」
・「Javaプログラミング基礎2」
・「Javaによるデータベースアクセス」

1日目
AM
1.Webアプリケーション概要
・Webアプリケーション概要
・Java EEの概要
・Java EEによるWebアプリケーション開発
・サーブレットの概要
・サーブレットの定義
PM
2.サーブレットプログラミング
・リクエスト処理(フォーム処理、アンカー)
・レスポンス処理(HTML生成、リダイレクト)
・フィルタ
2日目
AM
2.サーブレットプログラミング
・セッション管理
3.JSP
・JSPの概要
・基本文法(スクリプトタグ、ディレクティブ、定義済みオブジェクト)
PM
3.JSP
・EL(Expression Language)
・JSTL
・画面の分割開発
3日目
AM
4.サーブレット・JSPの連携
・MVCパターン
・リクエスト転送(フォワード)
5.データベース連携
・JDBCの概要
・データベースの参照
・データベースの更新
PM
5.データベース連携
・DAOパターン
・DataSourceの利用

メインテキスト(Java EEによるWebアプリケーション開発)
※この他、演習問題をまとめた別テキストも使用します。

演習問題(データベース連携)

「ポイントが押さえられており、全体の流れが良くわかりました。」
「今までよく理解できていなかったセッション管理のプログラミング方法が良く理解できました。」
「Javaのサーバ側特有の構造や概念を学ぶことができて大変よかったです。」
「Webアプリケーションだけでなく、それに関連して、独学では調べても見過ごしてしまいそうな、基礎的な知識も知ることができてよかったです。」

・Microsoft Windowsで実習します。
・サーブレット・JSPのリファレンス実装であるTomcatを使用します。
・データベースはMySQLを使用します。


■遠隔ライブ受講について■

お申込みの前に、事前準備をご確認ください。

また、本コース受講にあたっては、事前準備をお願いしております。
必ず研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
 Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材 :電子教材
 研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

◆演習環境 :クラウド実習
 受講の際、お手持ちのパソコン(Windows10またはMac OS)からクラウド実習環境へ接続いただきます。
 演習環境への接続手順を参考に、接続テストを行ってください。

◆資料配布:OneDrive
 本コースは研修内で使用する資料の共有や配布のため、OneDriveを使用します。
 OneDrive(テストファイル)へのアクセスが可能かご確認ください。

<注意事項>
直接インターネットに接続できる環境をご用意ください。
業務用PCをお使いの場合、業務用PC側でクラウド実習環境へのRDP接続やOneDriveが禁止されており接続出来ないケースがあります。

※「Zoom受講マニュアル」と「演習環境への接続」につきましては、プログラミング関連トレーニング事前準備情報からもダウンロード可能です。

お申し込みはPCサイトへ