Javaによるデータベースアクセス

コースコード JV945
受講料  41,800円(税込)
/38,000円(税抜)
講習日数 1日間
開始日
(申込締切前)
遠隔ライブ 7月2日/8月19日/9月25日

Javaによるデータベースアクセスのプログラム作成に欠かすことのできない、共通のインタフェースである「JDBC API」の基本的な使用方法(Statement、PreparedStatement)を、マシン実習を通して修得します。

JDBCを1日で効率的に学べます。データベースにMySQLを使用した実務に近い例題が好評です。


・本コースの遠隔ライブ研修の開催回は、クラウド型実習サービスに対応しています。なお、クラウド実習環境の利用期間は以下の通りとなります。
 ・2021年9月末までの開催コースについて:コース開始日から3日間
 ・2021年10月以降の開催コースについて:コース期間中のみ

  • JDBCの利点を説明できる。
  • JDBCを利用してデータベースを参照するプログラムを作成できる。
  • PreparedStatementを利用するプログラムを作成できる。
  • SQLインジェクション対策を施したプログラムを作成できる。
  • JDBCを利用してプログラム内でトランザクション制御ができる。
  • 同時実行制御を施したプログラムを作成できる。

・Javaプログラミング言語の基礎知識(Javaの基本文法、クラスとオブジェクト、
継承、インタフェース、例外処理)をお持ちの方。
・Java API(コレクション・ファイルI/O・スレッド)の知識をお持ちの方。
・データベース、SQLの基本的な知識をお持ちの方。

前提知識を修得できる主なコース
 ・「Javaプログラミング基礎2」
 ・「ステップアップJava2-パッケージとコレクション編- (eラーニング)」

1日目
AM
1.JDBC概要
・JDBCとは
・JDBC APIの概要
・サンプルデータベースの構成
・MySQLの操作方法
2.JDBCプログラミングの基本
・基本的な利用手順
・テーブルの参照
・テーブルの更新
・プレースホルダとSQLインジェクション
PM
3.トランザクション
・トランザクションの概要
・コミット/ロールバック
・JDBCでのトランザクション制御
・同時実行制御
・JDBCの同時実行制御
4.JDBCプログラミングの活用
・DAOパターン
・DAOパターンの効率化

メインテキスト(JDBCとは)
※この他、演習問題をまとめた別テキストも使用します。

「JavaからのDBアクセス方法や排他制御方法等がわかり、良かった。」
「わかりやすいテキストでした。」
「トランザクションなど今後必要と思われる部分が多く、また必ず例題が載っていたので満足ししている。」

・Microsoft Windowsで実習します。
・データベースはMySQLを使用します。
・グループワークはありません。


■遠隔ライブ受講について■

お申込みの前に、事前準備をご確認ください。

また、本コース受講にあたっては、事前準備をお願いしております。
必ず研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
 Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材 :電子教材
 研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

◆演習環境 :クラウド実習
 受講の際、お手持ちのパソコン(Windows10またはMac OS)からクラウド実習環境へ接続いただきます。
 演習環境への接続手順を参考に、接続テストを行ってください。

◆資料配布:OneDrive
 本コースは研修内で使用する資料の共有や配布のため、OneDriveを使用します。
 OneDrive(テストファイル)へのアクセスが可能かご確認ください。

<注意事項>
直接インターネットに接続できる環境をご用意ください。
業務用PCをお使いの場合、業務用PC側でクラウド実習環境へのRDP接続やOneDriveが禁止されており接続出来ないケースがあります。

※「Zoom受講マニュアル」と「演習環境への接続」につきましては、プログラミング関連トレーニング事前準備情報からもダウンロード可能です。

お申し込みはPCサイトへ