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Javaプログラミング基礎2+Eclipse -開発効率の向上-
コースコード | JV341 |
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受講料 |
122,100円(税込) /111,000円(税抜) |
講習日数 | 3日間 |
開始日 (申込締切前) |
遠隔ライブ 7月22日/9月3日/9月24日 |
Javaの標準ライブラリによって提供される機能(コレクション、ストリーム、マルチスレッド)の利用方法をプログラミング実習を通して修得します。さらに、Eclipseの主要なプラグイン(Checkstyle、SpotBugs(旧FindBugs)、JUnit)の利用方法を学習し、開発を効率的に行うコツを修得します。
- APIドキュメントで、クラス・メソッドの仕様を調べることができる。
- Stringクラスやラッパークラスなどを利用したプログラムを作成できる。
- コレクションを利用したプログラムを作成できる。
- ファイルにデータを入出力するプログラムを作成できる。
- オブジェクトの排他制御の必要性を理解し、そのプログラムを作成できる。
- Eclipseを利用してオブジェクト指向プログラムを作成できる。
- Eclipseを利用して単体テストを実施できる。
- Eclipseのデバッグ機能を利用できる。
- Eclipseを利用して、コードスタイルのチェックやバグパターンの検出を実施できる。
Javaプログラミング言語の基礎知識(Javaの基本文法、クラスとオブジェクト、
継承、インタフェース、例外処理)をお持ちの方。
前提知識を修得できる主なコース
・「Javaプログラミング基礎1」
もしくは
・「Javaプログラミング -オブジェクト指向編1- (eトレーニング)」
「Javaプログラミング -オブジェクト指向編2- (eトレーニング)」
1日目 | AM | 1.パッケージとモジュール ・パッケージ ・モジュール ・(参考)JARファイル 2.標準ライブラリ ・標準ライブラリの概要 ・java.langパッケージ ・ラッパークラス |
PM | 3.Eclipseの概要と基本操作 ・Eclipseの概要 ・Eclipseのインストール ・Eclipseの起動・停止 ・Javaプログラムの作成 4.コードスタイルのチェック(Checkstyleプラグインの利用) 5.コレクションフレームワーク ・コレクションフレームワークの概要 ・インタフェースとクラス ・(参考)ラムダ式とStreamAPI | |
2日目 | AM | 5.コレクションフレームワーク ・コレクションフレームワークの概要 ・インタフェースとクラス ・(参考)ラムダ式とStreamAPI 6.デバッグ機能 |
PM | 7.ファイル入出力 ・ファイル入出力の概要 ・ノードストリーム ・フィルタストリーム ・NIO.2 | |
3日目 | AM | 8.スレッド ・スレッドの概要 ・スレッドの定義と実行 ・同時実行制御 |
PM | 9.バグパターンの検出(SpotBugsプラグインの利用) 10.単体テスト(JUnitプラグインの利用) |
<Javaテキストで扱っている主なインタフェースやクラス>
java.langパッケージ(Object、String、Integer、Thread、Runnable)、java.utilパッケージ(Collection、List、ArrayList、Set、HashSet、Map、HashMap)、java.util.streamパッケージ(Stream、IntStream)、java.ioパッケージ(FileReader、FilerWriter、FilerInputStream、FileOutputStream、BufferedWriter、BufferedReader、InputStreamReader、OutputStreamWriter)、java.nio.fileパッケージ(Path、Paths、Files)
<Javaテキストの付録に掲載している主な内容>
JShell(JavaのREPL環境)、staticインポート、Stringの不変性と文字列の編集(java.lang.StringBuilder)、 Iteratorの使用、順序付きコレクション(java.lang.Comparable、java.util.Comparator)、ラムダ式で呼び出せるメソッドの定義、オブジェクトシリアライゼーション(java.io.Serializable、java.util.ObjectOutputStreamとObjectInputStream)、ファイルツリーの操作、マルチスレッドの補足(java.util.concurrentパッケージを利用した周期実行)、nullチェックを回避するプログラム(java.util.Optionalの利用)、日付を扱うプログラム(java.util.Calendar、Date and Time API : java.timeパッケージ)
・Microsoft Windowsで実習します。
・グループワークはありません。
■遠隔ライブ受講について■
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。
また、本コース受講にあたっては、事前準備をお願いしております。
必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材 :電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆演習環境 :クラウド実習
受講の際、お手持ちのパソコン(Windows10またはMac OS)からクラウド実習環境へ接続いただきます。
演習環境への接続手順を参考に、接続テストを行ってください。
◆資料配布:OneDrive
本コースは研修内で使用する資料の共有や配布のため、OneDriveを使用します。
OneDrive(テストファイル)へのアクセスが可能かご確認ください。
<注意事項>
直接インターネットに接続できる環境をご用意ください。
業務用PCをお使いの場合、業務用PC側でクラウド実習環境へのRDP接続やOneDriveが禁止されており接続出来ないケースがあります。
※「Zoom受講マニュアル」と「演習環境への接続」につきましては、プログラミング関連トレーニング事前準備情報からもダウンロード可能です。