データ分析 ~基礎~

コースコード AI01F
受講料  99,000円(税込)
/90,000円(税抜)
講習日数 1日間
開始日
(申込締切前)
遠隔ライブ 5月15日/7月9日/7月22日

データサイエンティストに必要とされる分析の基礎知識、データ分析の一連のプロセス(データ観察~データ加工~データ分析~評価)を演習をとおして学習します。
機械学習のデファクトスタンダードであるJupyter Notebook上で、Python(numpy、pandas、scikit-learn)を使い学習します。

本コースは、2023年4月より、旧コース名「NEC Advanced Analytics Platform データ分析 ~基礎~」から、新コース名「データ分析 ~基礎~」に変更になります。

データ観察~データ加工~データ分析~評価のデータ分析の一連の流れをPythonの演習を通じて学ぶコースです。分析手法は、線形回帰分析と決定木(デシジョンツリー)を扱います。
これからデータ分析を始める方におすすめの研修です。

  • データサイエンティストとして必要な分析の基礎知識(回帰分析、交差検定、過学習など)を説明できる。
  • データ分析の一連のプロセス(データ観察~データ加工~データ分析~評価)を把握できる。

「データ分析のためのPython基礎1-プログラミング編-」コースを修了、または同等知識をお持ちの方。

1日目
AM
1.データ分析に必要な基礎知識
・AI、機械学習、ディープラーニング
・人工知能(AI)とは何か?
・AI・アナリティクスの代表事例
・機械学習の種類(教師あり学習、教師なし学習)
・回帰、判別
・教師あり学習の代表的なアルゴリズム(線形回帰分析、決定木)
2.データ分析のプロセス
・データ分析の流れ
・データ入手~データ観察
 ヒストグラム、散布図
・データ加工
 欠損値対応、ダミー変数化、標準化
・モデルの作成と評価
 予測モデル(予測式)の作成
 データ分割(ホールドアウト法、交差検証)
 過学習
 学習と予測
 回帰の評価指標(MAE、RMSE、決定係数)
 判別モデルの評価指標(混同行列、正解率、適合率・精度、再現率、F値)
PM
3.実習
・分析演習の流れ
・Jupyter Notebook、Python、Pandasのおさらい
・データ観察(件数、基本統計量、ヒストグラム、相関行列、ヒートマップ、散布図、外れ値)
・データ加工(標準化、ダミー変数化)
・データ分析(精度確認、影響度の大きい変数の確認、過学習の確認)
2023年4月時点のカリキュラムです。カリキュラムは変更になる可能性があります。

■参考URL■
NECアカデミー for AI

■遠隔ライブ受講について■

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>

お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備

◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

※本研修ではZoomの機能中、「チャット」、「名前の変更」を使用いたします。

また、Zoomの利用に際し、下記が必要となりますので、あらかじめご用意ください。

  1.インターネットに直接接続ができるPC
  2.Zoomで使用可能なマイク(質問用として使用することがあります)

◆演習用ソフトウェア:
以下のいずれかのWebブラウザの準備をお願いします。

Edge、Chrome、Firefox の最新から3つ以内のメジャーバージョン

◆教材 :電子教材
研修当日の開始時に配布します。(研修開始7日前以降に事前送付する場合もございます。)
※本研修では、電子テキスト+Zoom講師画面共有での説明が行われるため、サブディスプレイのご利用をお勧めいたします(必須ではありません)。

◆その他の準備 :ファイル共有
本コースでは、ファイル共有のためにOneDriveを利用します。
 研修開始前に、OneDrive(テストフォルダ)へのアクセスが可能かどうかご確認ください。

◆グループワーク:無し
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本研修はNEC アナリティクスコンサルティング統括部との連携案件となります。
そのため、受講者データを同事業部と共有させていただきます。
共有する情報は、本アンケートにご記入頂いた回答、受講コース名、会社名、所属、お名前、電話番号、E-mailアドレス、職種の項目になります。

お申し込みはPCサイトへ