コースコード:SV2B1

ITIL(R)4 ファンデーション (オンラインプロクタリング試験バウチャチケットあり)(2日間)

最新の開催情報

受講料
176,000円 160,000円
講習日数
2日間

コース概要

ITサービスマネジメントのベストプラクティスであるITILの最新バージョンであるITIL4の基礎を学習します。研修では、組織がデジタルトランスフォーメーションするための実践的かつ柔軟なアプローチやリーンIT/アジャイル/DevOpsなどを統合し、包括的な提供を行うためのエンドツーエンドな運用モデルであるITIL4を紹介します。本コースは、AXELOS社の作成したITIL(R)4ファンデーション認定のシラバスに基づいて作成された認定研修です。研修にはPeopleCert社オンラインプロクタリングの「ITIL4ファンデーション試験」受験が含まれています。

開催形式
遠隔ライブ研修
研修サービス
テキスト

前提知識

以下のすべての条件を満たしている方
  • 特に問いません。ITサービスに関する業務に携わっているのが望ましい。

到達目標

  • ITサービスマネジメントの主要なコンセプトを説明できる。
  • 組織が、従うべき原則の支援を受けながらどのようにITILサービスマネジメントを適用し、適応できるかを説明できる。
  • ITサービスマネジメントの4つの側面を説明できる。
  • サービスバリューシステムの目的と構成要素、サービスバリューチェーンの活動、ならびにそれらの関連性を説明できる。
  • 継続的改善の主要なコンセプトを説明できる。
  • ITILプラクティスについて学び、それらがバリューチェーンの活動にどう貢献するかを説明できる。
  • ITILファンデーション試験の設問に解答できる。

講師からのメッセージ

ビジネスに貢献できるITサービスマネジメントのベストプラクティスとしてITILの有用性がいわれてから久しく時間がたちますが、この度、新しくITILが生まれ変わりました。時代の求めている”デジタルトランスフォーメーション”を実現するための原則を扱い、ITサービスに関わるすべての立場の方にとって、最適な選択の拠り所となるのがITIL4です。ITIL4の主要コンポーネントである、「従うべき原則」、「4つの側面」、「サービスバリューシステム」、「サービスバリューチェーン」を紐解き、ムリなく、理解を深める教材を利用し、ワークショップも行う研修コースです。
従来のITILをご存じの方も、新たにITILを学ぼうと思われている方も、ITサービスマネジメントの実践・活用のために、新しくなった、ITIL4を体感してください。
また、ご自宅などのテレワーク環境で、オンラインでの受験が可能な「ITIL(R)4 ファンデーション(オンラインプロクタリング)」試験の受験チケットが含まれています。ITIL4ファンデーションスキルを資格取得によって確認できます。ITIL(R)4ファンデーション」資格試験合格に向けても、しっかりとサポートいたします!

研修コースマップ

ITサービスマネジメント

コース内容

1日目
AM
1.コース概要
・コースの達成目標
・コース構成
・今の時代におけるITサービスマネジメントの紹介
・ITIL 4の紹介
・ITIL 4の構造とベネフィット(利点)
・ケーススタディ:Axle Car Hire社
・ITIL 4資格体系
2.サービスマネジメント - 主要なコンセプト
・サービスマネジメント
・価値と価値共創
・価値:サービス、製品とリソース
・サービス関係
・価値:成果、コストとリスク
・演習
PM
3.従うべき原則
・趣旨と背景
・従うべき原則の識別
・ユニットの達成目標
・7つの従うべき原則
・従うべき原則の適用
・演習
4.サービスマネジメントの4つの側面
・趣旨と背景
・4つの側面
・サービスバリューシステムの4つの側面
・組織と人材
・情報と技術
・パートナとサプライヤ
・バリュー・ストリームとプロセス
・その他の要素とPESTLEモデル
・演習
2日目
AM
5.サービス・バリューシステム
・趣旨と背景
・サービスバリューシステムとサービスバリューチェーン
・サービスバリューシステムの概要
・サービスバリューチェーンの概要
・演習
6.継続的改善
・趣旨と背景
・継続的改善の紹介
・継続的改善モデル
・継続的改善と従うべき原則の関係
・演習
PM
7.ITILプラクティスの概要
・趣旨と背景
・ITILマネジメントのプラクティス
・継続的改善プラクティス
・変更コントロールプラクティス
・インシデント管理プラクティス
・問題管理プラクティス
・サービス要求管理プラクティス
・サービスデスクプラクティス
・サービスレベル管理プラクティス
・ITILプラクティスの目的
・演習:インシデントの解決
8.試験対策(模擬試験)
・模擬試験
・解説

留意事項・備考

■本コースの日程・開催形式・場所などについて
  1~2日目 9:00~17:00 研修/Zoomによる遠隔ライブ

 ◆PDU対象コース(14PDU)(カテゴリーA)です。
 《サブカテゴリ内訳》Ways of Working(旧:TPM):14
  ※本コース受講は、PMP(R)受験資格とはなりませんのでご注意ください。

 =PeopleCertオンライン・プロクタリング(OLP)バウチャー受験について=
  ご自宅や会社からインターネット経由でパソコンのカメラとマイクを利用し、オンラインで実施する試験です。
  受験には、必要な書類/環境/システム要件が定められていますので、必ずお申込みの前に以下ページからご確認をお願いいたします。
   https://peoplecert.jp/olp.html

 ◆受験手順
  研修最終日までに試験バウチャーコードをメールで送信いたします。
  申し込み手順詳細は、試験バウチャー送信時の案内メールにてご確認ください。

■遠隔ライブ受講について■
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
 ◆遠隔ツール :Zoom
  Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

 ◆教材 :電子教材
  研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
  「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

 ◆演習用ソフトウェア :Microsoft Office(必須ではありません)

 ◆インターネット共有ストレージ環境:Microsoft OneDrive
  本コースでは、受講時のファイル共有のためにMicrosoft OneDriveを利用します。
  ご利用のPCからOneDriveを利用できることを事前にご確認ください。(アカウント登録不要)
  研修開始前に、OneDrive(テストフォルダ)へのアクセスが可能かどうかご確認ください。

 ◆グループワーク:あり
  ワークを円滑に進めるため、カメラのオンを推奨します。
  グループワークでは、講師や他の受講者とディスカッションを実施します。
  会話に支障のない場所でご受講ください。
  画面共有を使用します。(操作の詳細はこちらよりご確認ください)

■問合せ先:itsm@mlsig.jp.nec.com

NECビジネスインテリジェンスは、PeopleCert®の認定教育事業者(ATO)であるITプレナーズ社の認定アフィリエイトです。
ITIL®は、AXELOS Limitedの登録商標あり、AXELOS Limited の許可のもとに使用されています。すべての権利は留保されています。

開催スケジュール詳細・お申込

「カートに追加」欄の追加をクリックすると、web申込が可能です。
申込期限およびキャンセル期限は、各締切日の16:30です。

◎・・・6名様以上、空いております。
○・・・1~5名様の空きがございます。
△・・・キャンセル待ちとなります。(ただし、備考欄に注記がある場合はキャンセル待ちではありませんので、注記をご参照ください)
空席状況は定期的に更新しています。◎○でも、既に満席の場合はご了承下さい。詳細な空席状況は研修申込センターにお問い合せください。

地区 開催番号 会場名 開始日~
終了日
日数 講習時間 申込締切日 空席
状況
備考 カートに
追加
キャンセル締切日
遠隔ライブ SV2B1001K 遠隔ライブ研修 2024/05/16~
2024/05/17
2日間 09:00~
17:00
2024/05/07
2024/05/07
SV2B1002K 遠隔ライブ研修 2024/06/05~
2024/06/06
2日間 09:00~
17:00
2024/05/27
2024/05/27
SV2B1003K 遠隔ライブ研修 2024/07/11~
2024/07/12
2日間 09:00~
17:00
2024/07/02
2024/07/02
SV2B1004K 遠隔ライブ研修 2024/08/15~
2024/08/16
2日間 09:00~
17:00
2024/08/05
2024/08/05
SV2B1005K 遠隔ライブ研修 2024/09/12~
2024/09/13
2日間 09:00~
17:00
2024/09/03
2024/09/03