コース概要 このコースをクリップ
情報セキュリティ事故対応2日コース 実機演習編
コースコード | SN295 |
---|---|
受講料 |
198,000円(税込) /180,000円(税抜) |
講習日数 | 2日間 |
開始日 (申込締切前) |
東京 6月19日/8月7日 |
組織において情報セキュリティ事故が発生した際の対応方法を学ぶコースです。座学で事故対応のノウハウを学習した後、ファイアウォールやサーバで構成された実機環境を使用し、実際に事故が起きた想定で演習を行います。お客様への謝罪のタイミング、サービスを止めるか否かなどのハンドリングを行う方はもちろん、サーバのログ調査を行うシステム担当者におすすめです。
- インシデント対応を実機環境で体験できる。
- インシデント対応体制の構築にあたり、必要な準備事項などを洗い出すきっかけを得られる。
- 被害者、顧客、警察など対外対応や、社員に対する対社内対応を経験し、具体策を検討できる。
- インシデント対応演習を通して、事故防止を含めたリスクコントロールの方針を検討できる。
ネットワークの基礎知識をお持ちの方。
1日目 | AM | 1.インシデントレスポンス座学 ・インシデントレスポンスコース(知識編) - セキュリティ対策のアプローチ - 検知と対応 - 万が一に備えて - インシデントレスポンスのフェーズとその目的 - 各フェーズの対応例 - インシデントレスポンス手順書 - CSIRT - 外部との連携のポイント - イベントの検知 - 事実確認、事故の通知、CSIRTの招集 - 被害拡大の防止 - 原因と被害状況の調査 - 原因の排除と復旧 - 再発防止策の検討と振り返り - インシデントレスポンス 対応のポイント 2.インシデントレスポンス実機訓練-訓練説明 ・インシデント事故発生を想定した机上演習 - 訓練の進め方説明 - 仮想組織の概要説明 |
PM | 3.インシデントレスポンス実機訓練(1回目) ・訓練実施(1回目) ・振り返りディスカッション ・発表、まとめ | |
2日目 | AM | 4.情報セキュリティ最新動向 ・情報セキュリティ事件簿 - 最近起きた事件・事故 ・インターネットからの攻撃 - 設定の不備 - バッファオーバーフロー攻撃 - パスワードクラッキング - SQLインジェクション ・イントラネットからの攻撃 - ウイルス感染の主な経路 - 標的型攻撃 - ウイルス感染対策 |
PM | 5.インシデントレスポンス実機訓練(2回目) ・訓練実施(2回目) ・振り返りディスカッション ・発表、まとめ |
・本コースは株式会社ラックとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
・講義時間は10:00~17:30です。
・ラック社では、オープンバッジ(デジタル証明書)を採用しています。
送付先は個人アドレスのみ、となりますので、お申込時の受講者E-mailアドレスは、受講者ご本人の個人アドレスでお申込みいただけますようお願いいたします。
※個人アドレスをお持ちでいない方には、PDFによる修了証の発行が可能ですので、申込時の最後の備考欄へその旨お書き添えください。
■情報処理安全確保支援士 特定講習として受講の方へ■
本講習会は、「特定講習」として認められています。
情報処理安全確保支援士の資格維持のために受講される方も、通常通りお申込みください。
なお、下記が特定講習の要件となりますので必ずご確認ください。
・事前申告
特定講習は受講前に、メールによる事前申告が必要です。
申し込み後、開催7営業日前にお送りする「受講案内」にて
申告方法をご案内しますので必ず事前申告をお願いします。
・本人確認
受講当日は、IPA規程によりご本人確認をさせていただきます。
顔写真付きの身分証明書と登録証カードをご持参ください。
修了証は最終日に講師から受講者様へ直接お渡しします。