Linuxトラブルシューティング

コースコード LX115
受講料  85,800円(税込)
/78,000円(税抜)
講習日数 2日間
開始日
(申込締切前)

Linuxシステムの運用において、障害の検出とその解決ができるよう、システムをいくつかの領域に分類し、代表的な問題を取り上げ紹介します。また、その際の解決方法について、マシン実習を通して修得します。

本コースでは、できるだけ多くのの障害例をご紹介し、具体的な復旧手順を紹介しています。

このコースでは、実際にトラブルを起こし修復するといった演習を行っており、お客様からご好評いただいています。
主に起動まわりや認証まわりに関して、より深い知識を修得することができます。

  • 障害の一次切り分けができる。
  • レスキューモードを使用した障害の復旧ができる。
  • ブートの流れを理解し、ブート時の問題発生ポイントを特定し、その復旧ができる。
  • ログイン障害や、サービス起動時の障害をシングルユーザーモードを利用して復旧できる。
  • ファイルシステム関連の障害を復旧できる。

「Linuxネットワーク管理1」コースを修了、または同等知識をお持ちの方。

1日目
AM
1.トラブルシューティングの概要
・トラブルシューティングの概要
・各種リソースの利用
・バックアップ
2.ブート時のトラブルシューティング
・ブートの流れ
・ブートローダーの起動
PM
2.ブート時のトラブルシューティング
・カーネルの起動
・initプログラムの起動
・ブート時のトラブルシューティング
3.ログイン時のトラブルシューティング
・PAMを用いたログイン
2日目
AM
3.ログイン時のトラブルシューティング
・パスワード認証
・ログイン時のトラブルシューティング
4.ファイルシステムのトラブルシューティング
・ファイルシステムとファイルシステム破壊
PM
4.ファイルシステムのトラブルシューティング
・その他のファイルシステム関連の障害
・ファイルシステムのトラブルシューティング

「擬似障害発生スクリプトで実際にトラブルシュートできる演習形態はよい。」
「Linuxのブートなど内部的な処理が理解できた。」
「起動トラブル対処が特に満足しています。」
「もう1、2時間演習時間が欲しかったが、充分に満足の行く内容だったと思う。」
「今後の業務に生かせる内容であったため非常に満足した。」
「実務でつかえる内容が多く、満足している。」

■遠隔ライブ受講について■
<本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 お申込みの前に、必ず、事前準備情報をご確認ください。
また、研修開始前までにご準備の上ご受講ください。
※電子テキストについて
 研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」
※本コースでは、クラウド実習環境にてマシン実習を行います。
 クラウド環境に接続できない場合は、マシン実習なしでのご受講となりますのでご注意下さい。詳細は、事前準備情報にてご確認ください。

お申し込みはPCサイトへ