コース概要 このコースをクリップ
説明力向上研修~管理職が遭遇する、タフな状況での説明力を鍛える (2650006)
コースコード | HS9C7 |
---|---|
受講料 |
30,580円(税込) /27,800円(税抜) |
講習日数 | 1日間 |
開始日 (申込締切前) |
東京 5月26日/6月11日 愛知 6月10日 大阪 6月18日 |
管理職に説明力が求められるシーンを想定した上で、説明するための心構えとスキルを修得します。
- 上司を説得するための意見具申や報連相が実践できる。
- 部下の動機付けのための説明ができる。
- 社内のステークホルダーへ協力を承諾させるための説明ができる。
特に問いません。
1日目 | AM | 1.管理職に求められる「説明力」とは ・何が説明を困難にするのか ・ワーク 説明力が求められる場面を洗い出し、その際の難しいと思うことや悩みを共有する ・管理職に求められる説明の先の責任 ・「話す技術」だけでは説得できない 2.説明の前に求められる状況把握力 ・状況把握のポイント ・状況把握に当たっての心構え ・状況把握のために行うべきこと ・ワーク 状況把握が十分でなかったためにうまくいかなかったケースを思い浮かべ、共有する。さらに、どんな事前の状況把握をしておけば、うまく事を進められたのかをアドバイスし合う 3.説明を構成する3つの段階 ・心境の変化を3段階で捉える ・心境の変化に沿って説明の流れを考える ・STEP1 聞く価値があると思う ・ワーク 大事な説明の機会で、最初の段階で相手を引き付けられるよう、事前準備を表を使って行ってみる ・STEP2 言っていることの意味が理解できる ・ワーク こちらに専門知識や前提情報が足りないまま話が展開されたために、納得できなかった経験をグループ内で共有する ・ワーク 次のケースをもとに、「社長」へのトラブルの報告をする ・STEP3 賛同し行動を決意する ・ワーク あなたが普段使っている、相手に行動を決意させるための「ひと押し」をグループ内で共有する |
PM | 4.望ましい結果を得るための上司への「説明力」 ・ワーク 次のケースにおいて、あなたらならどのように上司に説明をするか考える ・上司を味方につけることが望ましい結果に導く ・上司の視点に立って考える ・仮説をもって上司に説得する ・ワーク 先ほどのケースにおいて、マトリックスを使って事象を整理し、説明のロールプレイングを行う 5.意欲を引き出すための部下への「説明力」 ・ワーク 次のケースにおいて、あなたならどのように部下に説明をするか考える ・部下がモチベートされる伝え方とは ・部下の気持ちに共感を示す ・期待を示して望ましい結論を引き出す ・参考① 部下と面談セッティングのポイント ・参考② 面談の場所選びのポイント ・ワーク 先ほどのケースにおいて、上司役と部下役に分かれて、面談のロールプレイングを行う 6.社内調整を円滑に進めるための「説明力」 ・ワーク 次のケースにおいて、あなたならどのように関係者に説明をするか考える ・説明力以前に求められる日頃の信頼関係 ・取り引きではなく全社視点での説明を心がける ・望ましい結果に導くための工夫も必要 ・ワーク 先ほどのケースにおいて、メンバーに説明をするにあたって出てくるであろう意見を想定したうえで、事前に準備しておくことを考え、意見を交換するロールプレイングを行う 7.まとめ |
本コースは株式会社インソースとの提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を提携会社に提供させていただきます。
■本コースは、2021年12月開催からPDU対象コース(5.75PDU)(カテゴリーA)(サブカテゴリー:Business Acumen(BA) 2PDU、Power Skills(PS) 3.75PDU)です。カテゴリーAのPDUを申請する時にサブカテゴリーを申告する必要があります。
※本コース受講は、PMP(R)受験資格とはなりませんのでご注意ください。
■弊社では、皆様の受講履歴を3年間に限り保管していますので、発行できる修了証書は過去3年間の開催コースに限ります。
※NECビジネスインテリジェンス経由でお申込みした場合に限り、
PDU申請対象コースとなります。
そのため、修了証を発行希望の場合、ccsupro@mlsig.jp.nec.com宛てに
申込結果通知の返信にてご依頼ください。