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機械学習による問題解決実践_Python編
コースコード | DB97F |
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受講料 |
220,000円(税込) /200,000円(税抜) |
講習日数 | 2日間 |
開始日 (申込締切前) |
遠隔ライブ 6月12日/9月11日 |
ビジネス課題の解決に機械学習をどのように用いてアプローチしていくかを、講義とケーススタディを通じて学んでいきます。
ログデータ、センサーデータ、ソーシャルデータなどに代表される大量データの分析を行うためには、機械学習の活用が非常に有効です。本講座では、SVM(サポートベクトルマシン)などの手法の修得を通じて、機械学習を実践する方法を身に付けることができます。総合演習では、受講生が自社の分析担当者になった想定で、特定の商品の購入者予測などのモデルを作成し、プレゼンテーションを実施します。
- 機械学習を用いた予測モデルの学習・推論・評価の一連のプロセスを実行でき、プロジェクトの目的に沿った、データに基づく意思決定を実践できる
・高校数学程度の知識がない場合でもご受講いただける内容となっております。
・講義はサンプルコードを用いて解説をメインに進行します。演習はPythonで主体的にプログラミングできるスキルが求められるため、PythonまたはPython以外のプログラミング経験があることが望ましいです。
1日目 | AM | 1.機械学習とは ・機械学習の活用シーン ・機械学習の種類 ・本研修で扱う機械学習(分類) 2.サポートベクターマシン(SVM) ・分類における機械学習の役割 ・分類に使われるアルゴリズムの例 ・SVMの境界の決め方 ・線形分離不可能な場合 ・カーネル法による問題解決 ・特徴量と分類の正解率の関係 ・scikit-learnパッケージを用いた機械学習の概要 |
PM | 3.機械学習による分類モデル作成の流れ ・機械学習の目的 ・分類に影響する問題:過学習 ・分類の良さ(汎化性能)を確認する方法:ホールドアウト検証 ・K-分割交差検証 ・チューニング ・SVMのハイパーパラメータ ・グリッドサーチ:ハイパーパラメータの最適な組合せの見つけ方 ・機械学習におけるモデル作成の流れ ・対象の割合が偏るデータの分類 4.ミニ演習 ・過去の購買履歴データを用いたユーザの属性推定モデルの作成を特徴量の選定から行い、予測精度の評価まで行う 設定 家計簿スマホアプリの概要 変数一覧 手順 雛形スクリプトの解説 参考:データ型の変換 ・結果発表/講師評 | |
2日目 | AM | 5.総合演習 ・過去の購買履歴データを元に商品購入者の予測モデルを作成し施策提案を行う 分析設計 ターゲットの選定 特徴量の探索 中間発表 モデル構築と検証 最終発表/講師評 |
PM | 5.総合演習 ・過去の購買履歴データを元に商品購入者の予測モデルを作成し施策提案を行う 分析設計 ターゲットの選定 特徴量の探索 中間発表 モデル構築と検証 最終発表/講師評 |
・本コースは株式会社ブレインパッドとの提携コースのため、コース実施に必要とするご受講者の個人情報を株式会社ブレインパッドに提供します。
・株式会社ブレインパッドの「機械学習による問題解決実践」と同じコースです。
機械学習による問題解決実践
■遠隔ライブ研修(オンライン研修)について■
オンライン研修つきましてについては、ブレインパッド社の以下ページをご確認ください。
オンライン研修のご案内