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1day インターネットセキュリティ技術 -暗号技術編-
コースコード | SN477 |
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受講料 |
44,000円(税込) /40,000円(税抜) |
講習日数 | 1日間 |
開始日 (申込締切前) |
遠隔ライブ 10月23日 |
インターネット上で安全な通信をするため必要となる暗号技術の基礎とその応用技術の用語や仕組み、必要性について学習します。またマシン実習ではTLSサーバの構築、暗号メールや電子署名付きメールについて学習します。
- 暗号技術の基礎とその応用技術を理解することで、盗聴、改ざん、なりすましなどの脅威に対する対応策を立案できる。
- HTTPS対応サーバを構築できる。
- 暗号メール、電子署名付きメールを使用できる。
- VPNの基礎と役割を理解することで、通信経路上の脅威に対する対応策を立案できる。
以下のコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「1day インターネットセキュリティ技術 -基礎編-」
1日目 | AM | 1.暗号技術 ・暗号の基礎知識 様々な脅威 暗号の基本用語 共通鍵暗号方式 鍵交換方式 公開鍵暗号方式 ハイブリッド暗号方式 ・ハッシュ関数 ハッシュ関数とは ハッシュ関数を利用した改ざん検知 ハッシュ関数を利用したメッセージ認証コード ・実習 ファイル改ざん検知 ・ディジタル署名 RSAディジタル署名の概念 RSAディジタル署名の仕組み |
PM | 1.暗号技術 ・認証局と公開鍵証明書 認証局とは 認証局の役割 PKI 公開鍵証明書 公開鍵証明書の失効 認証局の信頼モデル ・TLS TLSとは TLS利用上の注意点 TLSにおけるブラウザ警告 TLSサーバ証明書の認証方法 ・実習 TLSサーバ構築 S/MIME、PGP 公開鍵の受け渡し方法 ・実習 S/MIME による電子署名付きメール、暗号メール ・無線LAN 無線LANのセキュリティ上の問題点 無線LANのセキュリティ対策 ・VPN VPNとは IPsec SSL-VPN |
●講義内容は以下のコースの一部抜粋となります。
・インターネットセキュリティ技術
・インターネットセキュリティ技術(実習編)
■会場名が「遠隔ライブ研修」となっているコースについて■
<■遠隔ライブ研修受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材 :電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
件名:「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆マシン実習 :クラウド実習
受講の際、お手持ちのパソコン(Windows10またはMac OS)からクラウド実習環境へ接続いただきます。
クラウド環境接続確認手順を参考に、接続テストを行ってください。
クラウド実習環境への接続確認は、必ず研修受講前に行っていただくようお願いいたします。
※業務用PCをお使いの場合、業務用PC側でRDP接続が禁止されており接続出来ないケースがあります。
その場合。私有PCを使ってクラウド実習環境へ接続すると解決する事が多いです。
必ずクラウド実習環境への接続確認をお願いいたします。
◆資料配布:OneDrive
本コースは研修内で使用する資料の共有や配布のため、OneDriveへアクセスする必要があります。
研修受講前にOneDrive(テストフォルダ)へのアクセスが可能かご確認ください。
◆追加モニター(※オプション)
研修中は、講義解説のZoom画面、電子テキスト、演習時の実機操作画面など複数画面を切り替えながら作業します。そのため、追加モニターをご用意いただくことをお勧めしております。