インターネットセキュリティ技術(eトレーニング A)

コースコード SN447
受講料  11,000円(税込)
/10,000円(税抜)
標準学習時間 4時間
開始日
(申込締切前)
5月27日/6月3日/6月10日/6月17日/6月24日…

本コースは、マイクロラーニングに対応しています。
インターネット上の様々な脅威を学習し、組織において必要となるセキュリティ対策技術(標的型攻撃対策、暗号技術、サーバセキュリティなど)について、その用語や仕組み、必要性を修得します。

ひとつの学習動画が数分程度ですので、通勤時などのちょっとしたスキマ時間を利用して学習できます。スマートフォンにも対応しています。
本コースは、セキュリティ技術に関しての一般知識についてご説明します。
情報セキュリティ対策、サイバーセキュリティ対策の基礎知識を修得したい方にお薦めです。

  • セキュリティの重要性、脅威の種類、実際の攻撃者の攻撃手法などを理解することで、対応策を立案できる。
  • ファイアウォール、IDS/IPS、マルウェア対策などの特徴、機能などを理解することで、セキュアネットワーク環境の検討・提案することができる。
  • 暗号技術の基礎とその応用技術を理解することで、盗聴、改ざん、なりすましなどの脅威に対する対応策を立案できる。
  • DNSサーバ、メールサーバ、Webサーバに対する脅威とその対策を理解することで、セキュアなサーバ構築の検討・提案することができる。

以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「TCP/IPプロトコル」
・「TCP/IPプロトコル(eトレーニング)」

1.情報セキュリティ概要
・情報セキュリティの必要性
・情報セキュリティとは
・情報資産と脅威と脆弱性
・情報セキュリティマネジメントとは
・情報セキュリティポリシー
・サイバーセキュリティ
2.攻撃手法
・不正侵入の流れ
・事前調査の手口
・権限取得の手口-1 パスワードの不備
・権限取得の手口-2 プログラムの不備
・不正実行
・事後処理
・マルウェアとは
・マルウェアの種類
・ランサムウェア
・マルウェア対策
・DoS攻撃
・標的型攻撃とは
・標的型攻撃のタイプ
3.セキュリティ対策
・ファイアウォール-1 ファイアウォールとは
・ファイアウォール-2 ファイアウォールのネットワーク構成
・ファイアウォール-3 アクセス制御の仕組み
・ファイアウォール-4 ファイアウォールの動向
・IDS/IPS
・脆弱性対策
・DoS攻撃対策
・マルウェア対策-1 マルウェア対策概要
・マルウェア対策-2 マルウェア対策ソフト
・マルウェア対策-3 その他のマルウェア対策
・ログ管理/監視
・多層防御
4.暗号技術
・暗号の基礎知識-1 暗号技術の必要性
・暗号の基礎知識-2 暗号に関する基本用語
・暗号の基礎知識-3 共通鍵暗号方式
・暗号の基礎知識-4 公開鍵暗号方式
・暗号の基礎知識-5 ハイブリッド暗号方式
・ハッシュ関数
・ディジタル署名
・認証局と公開鍵証明書
・TLS(Transport Layer Security)
・暗号メールと署名付きメール
・無線LANのセキュリティ
・VPN(Virtual Private Network)
5.アプリケーションセキュリティ
・DNSのセキュリティ-1 DNSの仕組み
・DNSのセキュリティ-2 キャッシュポイズニング
・DNSのセキュリティ-3 DNSリフレクション攻撃
・DNSのセキュリティ-4 DNSランダムサブドメイン攻撃
・電子メールのセキュリティ-1 SMTP/POPの問題点と対策
・電子メールのセキュリティ-2 迷惑メール対策
・Webアプリケーションシステムのセキュリティ-1 Webアプリケーションの仕組み
・Webアプリケーションシステムのセキュリティ-2 主なWebアプリケーションの脆弱性
・Webアプリケーションシステムのセキュリティ-3 脆弱性対策
推奨OS: Microsoft Windows 10 以上
推奨ブラウザ: Microsoft Edge最新版、Chrome 最新版、Firefox 最新版

動作環境詳細

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