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システム性能テスト
コースコード | SD999 |
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受講料 |
51,700円(税込) /47,000円(税抜) |
講習日数 | 1日間 |
開始日 (申込締切前) |
遠隔ライブ 8月25日 |
ビジネスシステムにおける性能テストの位置づけと性能測定技術、非機能要件のうちの性能要件のポイント、負荷テストに関する基本的な考え方、性能検証結果の確認と対処についての考え方を修得します。
- 性能要件に応じた性能テスト計画/負荷テスト計画を実施できる。
- テストフェーズで最適な性能テスト・負荷テストを実施できる。
システム開発全般における基本スキルをお持ちの方。
1日目 | AM | 1.システムライフサイクルにおける性能テストの位置づけ ・システムライフサイクルを通した性能に対する取り組み ・性能問題事例 ・システムライフサイクルと性能評価 ・各テストフェーズでの性能テストの考え方 2.性能と測定技術 ・システムリソース ・性能とは ・スループットとレスポンスの関係 ・性能テストにおけるゴール感 ・サンプリング方式とイベントトレース方式 3.非機能要件と性能の関係 ・非機能要件とは ・非機能要件に関する課題認識 ・非機能要件の定義 ・お客様要件の確定 ・お客様要件の定量化 ・性能要件定義のポイント ・SLAとは ・システム処理性能の見積もり 4.負荷テストの考え方 ・負荷テストで何を行うべきか ・負荷テストの流れ・全体像 |
PM | 4.負荷テストの考え方 ・負荷テスト計画全体像の決定 ・SI系負荷ツール機能比較 ・負荷テストシナリオの検討 ・負荷テスト用スクリプトの作成 ・負荷テストの実施 ・負荷テスト結果の評価 5.検証結果の確認と対処 ・性能検証結果の確認 ・評価結果報告書の作成 ・検証結果でNGが出た場合の対処 |
■遠隔ライブ受講について■
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材 :電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆グループワーク:なし
◆マシン実習 :クラウド実習
受講の際、お手持ちのパソコン(WindowsまたはMac OS)からクラウド実習環境へ接続いただきます。
クラウド環境接続確認手順を参考に、接続テストを行ってください。
クラウド実習環境への接続確認は、必ず研修受講前に行っていただくようお願いいたします。
※業務用PCをお使いの場合、業務用PC側でRDP接続が禁止されており接続出来ないケースがあります。
直接インターネットに接続できる環境をご用意ください。
必ずクラウド実習環境への接続確認をお願いいたします。
◆資料配布:OneDrive
本コースは研修内で使用する資料の共有や配布のため、OneDriveへアクセスする必要があります。
研修受講前にOneDrive(テストファイル)へのアクセスが可能かご確認ください。
◆その他の準備 :
講師とのやりとりでマイクを使います。カメラが用意できる方は、カメラのご用意もお願いいたします。
音声が安定しない方は、パソコンとスマートフォンの2台で接続していただいてもかまいません。