合意形成ができる仕様書の書き方

コースコード SD98F
受講料  96,800円(税込)
/88,000円(税抜)
講習日数 2日間
開始日
(申込締切前)
遠隔ライブ 7月9日

「機能要件の合意形成ガイド」をもとに、機能設計書(業務フローや機能一覧、機能仕様書)や画面設計書(画面一覧、画面レイアウト、画面遷移図、入出力項目一覧)、データモデル設計(ER図、エンティティ一覧/仕様書、CRUD図)の成果物について、発注者と開発者が合意するための「コツ」を修得します。

機能要件の合意形成ガイドは、発注者と開発者が合意しやすい設計成果物を作成するための「コツ」をまとめたものです。これらの「コツ」は発注者と開発者の双方にとって必要な知識です。この研修では、演習とレビューをとおして、この「コツ」を体感していただきます。

  • 業務フローやシステムフローの設計およびレビューを発注者・開発者の合意のもとに完了できる。
  • 画面設計およびそのレビューを発注者・開発者の合意のもとに完了できる。
  • データモデル設計およびそのレビューを発注者・開発者の合意のもとに完了できる。

以下のすべてのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
・「アプリケーション開発の基礎」
・「システム設計の基礎」

1日目
AM
1.発注者と開発者の両者が合意できる仕様書とは
・システム開発の概要
・システム開発の課題
・機能要件の合意形成ガイド
・演習1 レビュー演習(※機能設計書・画面設計書・データモデル設計書をレビュー)
PM
2.機能設計・レビューのコツ
・機能設計の目的と位置づけ
・システム化業務一覧
・システム化業務フロー
・システム化業務説明書
・演習2 ドキュメント作成演習(※機能設計書を再作成)
2日目
AM
3.画面設計・レビューのコツ
・画面設計の目的と位置づけ
・画面一覧
・画面遷移図
・画面レイアウト
・入出力項目一覧
・演習3 ドキュメント作成演習(※画面設計書を再作成)
PM
4.データモデル設計・レビューのコツ
・データモデル設計の目的と位置づけ
・ER図
・エンティティ一覧/エンティティ定義書
・CRUD図
・演習4 ドキュメント作成演習(※データモデル設計書を再作成)

・ドキュメント作成のポイントとレビューで指摘するポイントの参考になったので、実業務で利用していきたい。
・わかりやすい仕様書を書くための手法がいろいろあってためになった。
・グループでの共有を通じて、経験者の知識を吸収することもでき、とても有意義でした。
・既存設計フォーマットは存在するが、講習会で得た知識で、お客さまに理解しやすくするための工夫ができないか実施していきます。
・実際に経験したPJの話が面白くためになりました。
・時間も内容も適切でわかりやすかった。
・講習者や講習の状況によって判断して講義を進めていただき入りやすく理解しやすかった。

・本コースは、PDU対象コース(13PDU)(カテゴリーA)(サブカテゴリー:WoW)です。
※本コースの受講は、PMP(R)受験資格とはなりませんのでご注意ください。
・弊社では、皆様の受講履歴を3年間保管していますので、発行できる修了証書は過去3年間の開催コースに限ります。
・「PMI」、「PMP」、「Project Management Professional」および「PMBOK(R)ガイド」は、米国Project Management Institute, Inc.の米国その他の国における登録商標です。

本コースは、開講1ヶ月前に開催/中止の判断をさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

■遠隔ライブ受講について■

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom

Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材 :電子教材
 研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

◆グループワーク:あり

◆その他:OneDrive
 本コースは研修内でOneDriveへのアクセスが必要となります。
 ご受講の際は、
OneDrive(接続テストフォルダ)
へのアクセスが可能かどうかご確認ください。

お申し込みはPCサイトへ