これならできる!現場が納得し実行できるスケジュールマネジメント

コースコード PJ965
受講料  151,800円(税込)
/138,000円(税抜)
講習日数 2日間
開始日
(申込締切前)
遠隔ライブ 9月3日/11月25日/1月19日

スケジュールマネジメントの原理と実践方法を学び、実業務で活用できる能力を修得します。

「計画の見える化」という掛け声はよく聞きますが、実際に「これならできる」というスケジュールを作成し、管理・運用しているところは多くありません。「この納期でやらなければならない」という精神論や、「たぶん、大丈夫でしょう」という楽観論、「やりながら考えるしかない」という思考停止状態に陥っているところが多いようです。
「スケジュールなんて、線を引くだけでしょ」と甘く考えていてはいけません。本講座では、スケジューリングの原理原則と、運用上での悩ましい問題に対しての対応のしかたを、具体例を交えてご紹介いたします。
気合と直感だけのスケジューリングからの脱却をお考えの方にお勧めです。

この研修では、経験豊富なコンサルタントが以下の内容について、ロジカルとエモーショナルの両面での原理・原則と具体的かつすぐに実践できるスキル・テクニックをお話します。

・スケジュール遅延の主な原因と悪循環の考察
・関係者とのスケジュール調整のしかた
・大日程から中日程・小日程への落としかた
・スケジュールのバッファの持ちかたと使いかた
・進捗管理におけるチェックとアクションのしかた
・スケジュール表のアップデートのしかた
・スケジュール遅延のリスクへの対応のしかた

本業がコンサルタントですので、実際のプロジェクトの悩ましさに対して、臨場感あるアドバイスをいたします。

  • スケジュールマネジメントの原理を説明できる。
  • スケジュールマネジメントの実践ポイントを把握できる。

プロジェクトマネジメントの実務経験をお持ちの方。

1日目
AM
1.スケジュールマネジメント概論
・現実のプロジェクトマネジメントの悩ましさ
・スケジュール遅れの原因の考察
・スケジュール表は「影」
・計画の重要性
・スケジュール管理の3レイヤー
・日程表の具体化のカスケード
・フロントローディングとフィードフォワード
・源流化と事前化
・PDCA
・リスクマネジメント
・日程表のライフサイクル
PM
2.スケジューリングケース演習1:提案段階で、概要スケジュールの提出を求められた時
3.スケジューリングケース演習2:WBS展開し、リソースを割り当てて、計画作成する時
2日目
AM
4.スケジューリングケース演習3:特定の人間の進捗が芳しくないことが分かった時
PM
5.スケジューリングケース演習4:仕様が変わった時
6.スケジューリングケース演習5:お客様から「納期を前倒しして欲しい」と言われた時

・本コースは、PDU対象コース(14PDU)(カテゴリーA)(サブカテゴリー:WoW)です。
・弊社では、皆様の受講履歴を3年間に限り保管していますので、発行できる修了証書は過去3年間の開催コースに限ります。

※本コースは、2023年4月以降開催分から受講料を改訂し、コースコードを変更しました。コース内容は2023年3月開催分までの PJ319「これならできる!現場が納得し実行できるスケジュールマネジメント」と同等の内容です。重複してお申し込みにならないようご注意ください。

・「PMI」、「PMP」、「Project Management Professional」および「PMBOK(R)ガイド」は、米国Project Management Institute, Inc.の米国その他の国における登録商標です。

■遠隔ライブ受講について■

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
 
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom

Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆教材 :電子教材
 研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

◆グループワーク:あり

◆演習ではマイクを用いた討議や発表を行いますので、ご準備ください。
◆また、演習時にはカメラをONにしてください。やむを得ず、カメラをONにできない場合は、講習会当日、講師にお伝えください。

お申し込みはPCサイトへ