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ブロックチェーン入門 -サプライチェーン変革への対応-
コースコード | IT902 |
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受講料 |
44,000円(税込) /40,000円(税抜) |
講習日数 | 1日間 |
開始日 (申込締切前) |
ブロックチェーンを扱う書籍は数多く出ていますが、内容が高度で独学で読み解くのには難しく、時間もかかります。本コースでは、1日でブロックチェーンの生まれた背景と合わせて、フィンテック、仮想通貨などの用語と概念を理解します。また、ブロックチェーンの仕組み、関連団体や要素技術、適応アイディア、事例などを通してサプライチェーンの基盤として置き換わる可能性について検討します。検討はグループワーク形式で行い、マシン実習(デモになる場合もあります)があります。
- 環境変化と現状のICT動向を踏まえて、ブロックチェーンがどのような役割を果たせそうか説明できる。
- 仮想通貨との関係が説明できる。
- 内部で使われている要素技術の概要を説明できる。
- 特徴を生かしたブロックチェーンのビジネス利用シーンを説明できる。
- サプライチェーンの基盤としての利活用について説明できる。
特に問いません。
1日目 | AM | 1.第4次産業革命とテクノロジ ・環境変化とICT動向 ・第4次産業革命と支える技術 ・グループワーク 現時点でのイメージで、ブロックチェーンの活用シーンを検討しよう 2.フィンテックとブロックチェーン ・フィンテック ・ブロックチェーンの始まり ・仮想通貨(暗号資産) ・グループワーク 金融業界(フィンテック)での、ブロックチェーンの活用シーンを検討しよう 3.ブロックチェーン仕組み ・要素技術 ・データ構造 ・PoWとマイナー ・ハッシュとナンス ・暗号化技術 ・P2Pネットワーク ・ビザンチン問題 ・分散台帳 ・合意形成(コンセンサス) ・スマートコントラクト基盤 ・グループワーク ブロックチェーンのメリット、デメリットを検討しよう |
PM | 4.ブロックチェーン実習 ・ブロックチェーンの起動 ・マイニングの開始/停止 ・アカウントの作成 ・アカウント間のデータ移動 ・ブロックの中身を見る 5.ブロックチェーンビジネス利活用 ・ブロックチェーン分類 ・ブロックチェーン関連団体 ・ブロックチェーン適用領域 ・ブロックチェーン適用アイデア ・ブロックチェーン事例 ・グループワーク ブロックチェーンのビジネス利用シーンを検討しよう 6.ブロックチェーンの将来 ・ブロックチェーンの課題 ・サプライチェーンイノベーション ・グループワーク 本日の講義を受講して、どのような分野でブロックチェーンを適用検討していきたいかを検討しよう |
■遠隔ライブ受講について■
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材 :電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆グループワーク:あり
ワークを円滑に進めるため、カメラのオンを推奨します。
グループワークでは、講師や他の受講者とディスカッションを実施します。会話に支障のない場所でご受講ください。
画面共有を使用します。(操作の詳細は Zoom受講マニュアル よりご確認ください)