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Oracle Database: 管理クイック・スタート
コースコード | DB9B0 |
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受講料 |
220,000円(税込) /200,000円(税抜) |
講習日数 | 2日間 |
開始日 (申込締切前) |
遠隔ライブ 6月17日/7月23日/8月28日/9月17日 |
Oracle Database のインストールからバックアップ・リカバリ、およびパフォーマンス監視まで、データベースの運用を継続するために必要なOracle Database の基本的な管理タスクの実行方法を修得します。
- Oracle Databaseのバックアップおよびリカバリの基本操作ができる。
- データベースの監視およびアドバイザの使用ができる。
- Oracle Database のインストールができる。
- データベースの作成ができる。
- Enterprise Manager Database Expressを使用したデータベースの管理ができる。
- データベース記憶域構造とスキーマ・オブジェクトの管理ができる。
- ユーザーおよびセキュリティの管理ができる。
「データベース入門」のコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
1日目 | AM | 1.コースの概要 ・コースの目標 ・コースの流れ ・演習環境 2.Oracle Database: 概要 ・リレーショナル・データベース ・SQLの概要 ・Oracle Databaseの開発ツール ・Oracle Database管理者の一般的なタスク ・Oracle Databaseを管理するためのツール 3.データベースのインストールおよび作成 ・Oracle Universal Installer ・インストールの前提条件 ・環境変数 ・インストールの手順 ・Database Configuration Assistant ・テンプレートの管理 4.Oracle Enterprise Manager Database ExpressとSQLベース管理ツールの使用 ・Enterprise Manager Database Express |
PM | 4.Oracle Enterprise Manager Database ExpressとSQLベース管理ツールの使用 ・SQL*Plus ・Oracle SQL Developer 5.Oracleネットワーク環境の構成 ・ネットワーク構成:概要 ・Oracle Net Listener ・Oracle Net Manager ・Oracle Net Configuration Assistant ・リスナー制御ユーティリティ ・Oracle Net ネーミング・メソッド 6.Oracleインスタンスの管理 ・Oracleプロセス構造 ・Oracleのメモリー構造 ・初期化パラメータ ・インスタンスの起動および停止 ・メモリー・コンポーネントの管理 7.データベース記憶域構造の管理 ・制御ファイル ・REDOログ・ファイル | |
2日目 | AM | 7.データベース記憶域構造の管理 ・表領域とデータファイル ・UNDOデータ 8.ユーザーおよびセキュリティの管理 ・ユーザーの管理 ・パスワード・ポリシーの設定 ・権限およびロールの管理 |
PM | 9.スキーマ・オブジェクトの管理 ・スキーマ ・表 ・索引 ・ビュー 10.バックアップおよびリカバリの実行 ・バックアップ ・リカバリ ・フラッシュバック表 ・フラッシュバック・ドロップ 11.データベースの監視およびアドバイザの使用 ・データベースの状態およびワークロードの監視 ・パフォーマンスの監視 ・パフォーマンスの問題の診断 ・ADDM ・パフォーマンス・アドバイザ |
・本コースは日本オラクル株式会社との提携コースであり、コース実施のためのお客様の個人情報を日本オラクル株式会社およびOracle Corporation(米国)に提供させていただきます。
・電子テキスト教材は、日本オラクル株式会社より提供されます。
■遠隔ライブ研修の場合■
<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆その他の準備 :実習環境確認
・日本オラクルより提供される実習環境については、Windows以外のOSからの利用は動作保証されません。
・ご自身のPC(Windows)から、弊社で提供するクラウド上の仮想マシン(Windows)にアクセスしていただきます。 仮想マシンに接続するために、HTTPSを使います。研修に参加する前に、こちらのページこちらに記載されているクラウド上の仮想マシンへの 接続テストを行ってください。
・クラウド上の仮想マシン(Windows)から、更にクラウドの上のLinuxにアクセスして実習を行います。こちらは、事前テストは不可となります。
※クラウド環境に接続できない場合は、マシン実習なしでのご受講となりますのでご注意下さい。
◆その他の準備 :アカウント作成
テキストなどにアクセスするために、oracle.comへのアカウントをあらかじめ
作成する必要があります。未登録の方は、以下のサイト参考にご登録ください。
https://www.oracle.com/jp/education/guide/newuser-172640-ja.html
不明な点がありましたら、以下のお問い合わせ先に問い合わせください。
https://www.oracle.com/jp/corporate/contact/
◆その他の準備 :テキスト
以下のページを参考にテキスト準備をお願いいたします。
なお、テキスト閲覧サイトのご案内は、受講前日までにメールにて送付します。
メール内の[Activation] リンクから ELS のアクティベーションを行ってください。
https://www.oracle.com/a/ocom/docs/dc/els-userguide-67749-ja.pdf
※テキストは、研修中の実習環境内にもございます。
◆グループワーク:なし