データベース論理設計

コースコード DB472
受講料  115,500円(税込)
/105,000円(税抜)
講習日数 3日間
開始日
(申込締切前)
遠隔ライブ 7月23日/8月27日/9月8日

データベース設計の上流工程である論理設計(データモデリング)をケーススタディを通して修得します。

データベース論理設計は、全データベースに共通な設計技法を修得するコースです。データベースの実装に関する基礎的な部分なので、SE必須だといっても過言ではありません。これを受ければ、データベース設計ついて、自信が持てるようになります。

◆マイクロラーニング対応コースもあります◆
同等内容を以下のマイクロラーニング対応コースでも提供しています。
データベース論理設計(eトレーニングA)

  • 正規化ができる。
  • ER図の利用と記述ができる。
  • トップダウンおよびボトムアップのデータ分析ができる。
  • エンティティライフサイクル分析ができる。

「データベース入門」コースを修了、または同等知識をお持ちの方。
システム開発の基礎知識をお持ちの方。

1日目
AM
1.データベース設計概要
・データ中心アプローチ
・開発プロセス
・データモデリング
2.データ分析の手順
・データ分析
・トップダウンアプローチ手順
・ボトムアップアプローチ手順
・アプローチの比較
・両アプローチの折衷方式
・エンティティとは
3.ERモデル
・ERモデルの構成要素
・エンティティ
・属性
・リレーションシップ
・カーディナリティ
・ERモデルの表記法
・スーパータイプ/サブタイプ
PM
4.正規化
・帳票や画面の収集
・データ項目の抽出
・正規化の目的
・第一正規化
・第二正規化
・第三正規化
5.概念設計
・業務分析とデータ分析
・標準化の指針作成
・エンティティの抽出
・データモデル作成(トップダウンアプローチ)
・データの正規化チェック
・データモデル作成(ボトムアップアプローチ)
・整合性検証
・コード設計
2日目
AM
6.演習1
・演習
PM
6.演習1
・発表
7.演習2
・演習
3日目
AM
7.演習2
・発表
8.論理設計
・エンティティライフサイクル分析
・整合性分析
・テーブルの設計
・索引の設計
・ビューの設計
PM
9.演習
・演習
10.物理設計
・テーブル設計の見直し
・非正規化
・垂直パーティショニング
・時系列データ
・索引の見直し

「大変良かった。グループディスカッション、発表等は大変参考になった。」「実習中心だったので、よく理解し、身に付いたと思う。」

・リレーショナル・データベース共通の論理設計コースです。
 製品に依存しない設計技法を修得していただきます。
・コース内容問合わせ:e-mail dbg@educ.jp.nec.com

■遠隔ライブ受講について■

<■本コース受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。

◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。

◆演習用ソフトウェア :Microsoft Office
演習ではMicrosoft Officeを用いて成果物を作成します。Microsoft OfficeがインストールされているPCの使用を推奨します。
演習では、ご自身のPC(Windows10 または Mac OS)から、弊社で提供するクラウド上の仮想マシン(Windows)にアクセスしていただきます。 仮想マシンに接続するために、HTTPSを使います。研修に参加する前に、こちらのページこちらに記載されているクラウド上の仮想マシンへの 接続テストを行ってください。
※クラウド環境に接続できない場合は、マシン実習なしでのご受講となりますのでご注意下さい。

◆教材 :電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。 
「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス 教材/補助資料ダウンロードURL通知」

◆その他の準備 :実習環境
本コースでは、ファイル共有のためにMicrosoft OneDriveを利用します。ご利用のPCからOneDriveを利用できることを事前にご確認下さい。

◆グループワーク:あり
 グループワークでは、講師や他の受講者とディスカッションを実施します。
 ワークを円滑に進めるため、以下についてご確認をお願い致します。
 ・あらかじめマイクが使用できることをご確認ください。
 ・できる限り、音声の乱れがない環境にてご受講ください。
  ※PCのリソース不足やネットワーク負荷により、音声が乱れる場合がございます。
 ・会話に支障のない場所(個室など)でご受講ください。
 ・カメラのオンを推奨します。

お申し込みはPCサイトへ