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- コース概要 | 1day インターネットセキュリティ技術 -基礎編-
コースコード:SN470
1day インターネットセキュリティ技術 -基礎編-(1日間)
コース情報
- 受講料
- 44,000円 40,000円
- 開始日(申込締切前)
- -
- 講習日数
- 1日間
コース概要
セキュリティの重要性、インターネット上の様々な脅威、実際の攻撃者の攻撃手法などを理解することで、セキュリティ対策をマシン実習を通して学習します。また、セキュリティ技術の理解だけでなく、セキュリティマネジメントの概要も知ることで、セキュリティ全体の視野から幅広い対応策を学習します。
- 開催形式
- 集合研修
- 研修サービス
- テキスト マシン実習 クラウド実習環境(コース期間中のみ利用可)
前提知識
以下のいずれかのコースを修了、または同等知識をお持ちの方。
- 「TCP/IPプロトコル」
- 「TCP/IPプロトコル(eトレーニング)」
到達目標
- セキュリティの重要性、脅威の種類、実際の攻撃者の攻撃手法などを理解することで、対応策を立案できる。
- セキュリティ技術の理解だけでなく、セキュリティマネジメントの概要も知ることで、セキュリティ全体の視野から幅広く対応策などの検討を行うことができる。
講師からのメッセージ
本コースは、「インターネットセキュリティ技術(実習編)」(3日間)のうち基本部分を抜粋した1日コースです。
3日間の研修時間を確保出来ないというご要望にお応えするために、1日間で必要な部分のみを学べるよう設定いたしました。
ICTに関わる、全ての方におすすめです。
「インターネットセキュリティ技術(実習編)」を以下の4つに分割しています。
・「1day インターネットセキュリティ技術 -基礎編-」 (本コース)
・「1day インターネットセキュリティ技術 -ネットワークセキュリティ編-」
・「1day インターネットセキュリティ技術 -暗号技術編-」
・「0.5day インターネットセキュリティ技術 -アプリケーションセキュリティ編-」
また、本コースはクラウド実習環境を使ったマシン実習付きコースです。
マシン実習ではポートスキャン、パスワードクラッキング、遠隔操作型マルウェアに
よる遠隔操作などを実習で行い、様々な脅威とその危険性を理解し、対策に役立てる
事が出来ます。
コース内容
1日目 | AM | 1.情報セキュリティ概要 ・情報セキュリティの定義 情報セキュリティとは 情報セキュリティのCIA 情報資産 脅威と脆弱性 ・サイバーセキュリティ サイバーセキュリティとは サイバーセキュリティフレームワーク 2.攻撃手法 ・不正侵入 不正侵入の流れ ・事前調査 インターネット上での調査 スイープ ポートスキャン バナー取得 ソーシャルエンジニアリング ・実習 事前調査 ・権限取得 パスワードの不正取得(パスワードクラック、パスワード盗聴) ・実習 権限取得 |
PM | 2.攻撃手法 ・権限取得 プログラムの不備を悪用した攻撃(BOF脆弱性、Webアプリケーション脆弱性、Exploit、ゼロデイ攻撃) ・不正実行 ファイル取得・削除 踏み台 ・事後処理 ログの改ざん・消去 バックドアの作成 ・マルウェア マルウェアとは マルウェアの種類 ・DoS攻撃 DoS攻撃・DDoS攻撃 代表的なDoS攻撃 ・実習 DoS攻撃 ・標的型攻撃 標的型攻撃とは 標的型攻撃の流れ 標的型攻撃の対策 3.情報セキュリティマネジメント ・情報セキュリティマネジメントシステム 組織における情報セキュリティマネジメント 情報セキュリティポリシー 情報セキュリティマネジメントの標準規格 ・サイバーセキュリティ経営ガイドライン |
留意事項・備考
●講義内容は以下のコースの一部抜粋となります。
・インターネットセキュリティ技術
・インターネットセキュリティ技術(実習編)
■会場名が「遠隔ライブ研修」となっているコースについて■
<■遠隔ライブ研修受講にあたっては、事前の準備が必須となります。>
お申込みの前に、事前準備をご確認ください。また、ご受講の際は、必ず研修開始前までにご準備ください。
◎事前準備
◆遠隔ツール :Zoom
Zoomに関する準備手順は、Zoom受講マニュアルよりご確認ください。
◆教材:電子教材
研修開始7日前以降に送付いたします。以下の件名のメールよりダウンロードしてください。
件名:「[開催番号]NECビジネスインテリジェンス 研修サービス教材/補助資料ダウンロードURL通知」
◆マシン実習 :クラウド実習
受講の際、お手持ちのパソコン(Windows10またはMac OS)からクラウド実習環境へ接続いただきます。
クラウド環境接続確認手順を参考に、接続テストを行ってください。
クラウド実習環境への接続確認は、必ず研修受講前に行っていただくようお願いいたします。
※業務用PCをお使いの場合、業務用PC側でRDP接続が禁止されており接続出来ないケースがあります。
その場合。私有PCを使ってクラウド実習環境へ接続すると解決する事が多いです。
必ずクラウド実習環境への接続確認をお願いいたします。
◆資料配布:OneDrive
本コースは研修内で使用する資料の共有や配布のため、OneDriveへアクセスする必要があります。
研修受講前にOneDrive(テストフォルダ)へのアクセスが可能かご確認ください。
◆追加モニター(※オプション)
研修中は、講義解説のZoom画面、電子テキスト、演習時の実機操作画面など複数画面を切り替えながら作業します。そのため、追加モニターをご用意いただくことをお勧めしております。
開催スケジュール詳細・お申込
開催スケジュールは、日程が決まり次第掲載致します。