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Oracle Excellence Award Specialized Partner of the Year受賞と累計受講者数延べ1万人突破について

エンタープライズ系ITシステムにおいて圧倒的な存在感とシェアを維持しているOracle製品のスキルは、ITエンジニアが必ず習得しておくべきスキルとして日本市場でも広く認知されています。NECマネジメントパートナーは20年以上にわたりOracle研修を提供しており、多くの技術者を育成してきた自負と実績があります。お陰様で、Oracle Universityの認定校になってからOracle関連の研修を受講された方の延べ人数が1万人を超えました。ご受講いただいた皆様、ありがとうございました。

そして、今年も日本オラクルより、Oracle Excellence Awards 2016 Specialized Partner of the Year・Japanの受賞企業が発表されました。NECグループは全体の賞の4部門で受賞し、最多受賞となりました。

NECマネジメントパートナーは「Oracle Excellence Award Specialized Partner of the Year: Oracle University」を受賞しました。これは、オラクルユニバーシティの研修事業において最も著しい功績を達成したパートナーに贈られる賞で、2年連続での受賞となります。

さて、この受賞について中心的な役割を担っている講師の横垣 裕史に、シニアエキスパート 山崎 明子(以下、山崎)がインタビューしました。

日本オラクル(株) 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 杉原博茂様 当社 代表取締役執行役員社長 松倉肇、日本オラクル(株) 執行役員 オラクルユニバーシティ 本部長 岩田健一様

■授賞式の様子
写真左より、
日本オラクル(株) 取締役
代表執行役社長 兼 CEO 杉原博茂様、
当社 代表取締役執行役員社長 松倉肇、
日本オラクル(株) 執行役員
オラクルユニバーシティ 本部長 岩田健一様

Oracle技術者育成の経験と工夫

山崎:
横垣さん、Oracle Excellence Award Specialized Partner of the Year: Oracle University 2年連続の受賞ですね。おめでとうございます。
横垣:
ありがとうございます。今年も大変多くの方に受講いただき、受賞することができました。講師メンバー一同、大変光栄に思っています。
山崎:
受講者数や講義の品質など公式な受賞理由はもちろんあると思いますが、横垣さんが個人的に思う受賞の理由は何でしょうか。
横垣:
教室で受講する集合型の研修は引き続き好調なのですが、最近はそれに加えてオンラインで学習するトレーニング・オン・デマンド(TOD)の受講者数が増えていることも寄与していると思います。忙しいエンジニアの方が最近特に多くなり、空いた時間にいつでも受講ができ、理解がむずかしいところを繰り返し受講できるTOD形式の研修は、大変受けが良いです。

当社でもNECグループのエンジニア育成のためTOD形式の研修を積極的に推進し、多くの方に当社の研修を活用いただくことができました。
山崎:
そうですよね。ちなみに教え方で工夫されている点などはありますでしょうか。
横垣:
入門コースには、入門者の方が受講されます。それゆえに、かなり市場に普及しているOracleの技術ではありますが、初めて勉強される方にもわかりやすく教えることにこだわっています。最初にシンプルに、基本を徹底して学ぶことで、その後の成長の伸びも違ってきますので、そのあたりを工夫しています。

また、NECマネジメントパートナーは小規模の研修から大人数育成まで幅広く経験を積んできています。そのため、Oracleの最新のバージョンがリリースされた直後に、数百名規模の研修を実施することもできます。

トレーニング・オン・デマンド(TOD)を活用することで短期間の大規模学習やカスタマイズもできますし、お客様の要望や規模感に合わせて、教え方や受講形態も柔軟に対応できます。この辺りがNECマネジメントパートナーのOracle研修のウリでもあると思っています。
山崎:
幅広いコースラインアップ、実績・受賞歴の多い講師陣、多様な受講形態、2年連続アワード受賞など、どの項目を見てもNECマネジメントパートナーは国内トップクラスのOracle研修を提供できるということですね。

Oracleの研修を検討されている皆様におかれましては、ぜひ、NECマネジメントパートナーのOracle研修をご検討いただけますようよろしくお願いいたします。横垣さん、ありがとうございました。

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