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MCA受講者レポート『たいへん有意義なプログラムと実感!!』
NECにてMCAコースを受講された方のレポート
MCAを取得した目的
私はパソコンスキルの向上をめざして、2002年5月ごろからMOUSに取り組み始めました。MCAへの挑戦はMOTの資格をすべて 取り終えようとしているころで、「次はMCAに挑戦してみよう」といった軽い気持ちで勉強を始めました。
ちょうど基幹システムで運用するオンラインシステムでは、制度改正によるシステム改修作業が必要となった頃で私はその担当 となっていました。改修業務の仕様検討で役立ったのはMOTでのスキルのうちAccess分野でしたが、アプリ開発のプロジェクトを 管理するには少し物足りないものでした。そこで思いついたのがMCAでした。MOUS受験当時、購入していたMCA対策本は私には 内容が理解できず本棚でホコリをかぶっていたのですが、これを出してパラパラめくってみました。MCA取得にはMOT取得のときの ような対策本では理解する自信が無く講座を受講することにしました。MOT対象の各種キャンペーンを利用して東京での講座へ通いました。特に受講後のMCA試験バウチャーチケットプレゼントや割引キャンペーンは助かりました。MCAプログラムのなかで業務とリンクしていると感じた科目はDatabaseとApplicationです。まさしく今の業務で進めているところをそのまま解説していただ いたような感じでした。「アプリケーションの開発の手順はこうなっている」、「あのときの作業はこれにあたる」等々業務とオーバー ラップさせて捕らえることができたため理解が進みました。MCAプログラムはMicrosoft独自の製品知識分野があると定義されてい ますが、講師からはその点についても切り分けて説明くださいました。むしろ、私は一般的なIT知識を吸収できるプログラムであるとの印象を持ちました。
2004年4月にPlatform、5月Database、 10月Security、そして12月にApplicationの合格を果たし晴れてMaster称号に到達いたしました。MOUSから始めた勉強ですが、足掛け3年で気が付けば「MCA Master」を取得することができました。 MCA対策に集合研修を選択したのは正解でした。一流の講師に恵まれたおかげで知識の習得はもちろんですが、熱意あふれる講義の中では本で 学習するのとはまったく違うエッセンスを感じることができました。職場を離れて受ける研修はとても新鮮で、大げさに言えば生活の 中の張り合いでした。対策本での学習も効果的であろうとは思いますが、一方通行の勉強法なので「暗記」に陥りやすい面があり ました。その点、集合研修では「どうして、そうなっているのか」「その真意はなにか」を説明くださったので、「暗記」に頼らずに理解 が進みました。集合研修の一番の醍醐味はここにあると思うのです。失礼な言い方ですが、いくつかの講座を受講してみますと、 講師の講義内容で「教科書」での知識なのか「実経験」を通しての知識なのか感じ取ることができました。私が受講した 講師の方々はいずれも後者の方と推察いたしました。それほど迫力があるものでした。受講者にして見ればいろんな角度 から説明くださる講義ほどありがたいものはありません。おかげで講義のあと受験した各課目にも一回で合格することができました。
更に副産物としては、MOT取得者向けキャンペーンでしたので昼食時にMOTの皆様との意見交換の場を設けてくださったことで す。各方面から参加されていたMOTの方々の様子などをお聞きでき、名刺を交換していただいた方とはその後も電子メールで情報 交換やアドバイスを受けることができました。思わぬ収穫でした。
私の職場では定められたIT教育プログラムが無かったため、MOUS、MOT、MCAはインターネットから情報を得てその存在を知り ました。費用は交通費を含め自己負担でしたが、投資以上の収穫があったと実感しています。
MCA活用事例
私はMCA Master取得後も、取得した実感がなかなか沸いてこなかったのですが取得後に気づいたことが2つありました。1つ目 は、仕事での電子申告システム仕様検討会で「用語通訳」なしでベンダーと会話ができるようになったことです。機種選定やネット ワーク構成などMCAで習った事柄をそのまま使える場面が多数ありました。DMZの配置方法や有効性、IP-Secを利用したVPN、RAID構成の必要性など、 依然は説明者にいちいち注釈を求めていたであろう事柄がそのまま理解でき、その先の議論へと入っていくことができました。2つ目はMCP対策本が すらすら読み進めることができるようになったことです。雲の上の「MCP」資格が手の届きそうなところまで来た感じです。 これらのことが大きな成果であると思っています。
自治体では、国家資格に比べてベンダー資格はとかく低く見られることが多く、MCAといっても「何の資格か」、「どれほどの証明になるのか」認知 されているとはいえません。しかし私は実際MCAプログラムに沿ったトレーニングに参加して、たいへん有意義なプログラムであると実感いたしました。 実務上役立っていることがその証明だと思うのです。
今後の展望・プラン
私は現在、地方税の電子申告システム導入担当となっています。自治体は現在、電子申告、電子申請、電子納税など電子自治体へ向けた取り組みが 始まっています。自治体側ではある程度のスキル、ノウハウ、経験を蓄積していくことが求められているようです。私自身もMOUS、MOT、MCAで得たスキルや 経験を活かしたいと思っております。ただ、組織内でMCAの評価が規定されていないのが何とも残念です。
私のコンピュータとの出会いは小学校4、5年生の頃の学校でのクラブでした。詳しい先生が自前の「マイコン」を持ってきて教えてくださいました。 「BASICでプログラムを書くのだよ。これが行番号で、INPUT,PRINT命令は・・・」といった感じでした。子供のやわらかい頭で覚えたことは決して忘れることは ないようです。最後に受験したApplication試験で良い成績が取れたのは直前に受講した対策講座はもちろんですが、それに増して講義がスラスラ頭に入ってきた のは小学校での経験があったためと思っています。私は職業柄副業ができませんけれども、できる範囲で近所の子供たちにパソコンの手ほどきができたらいいと考えています。
もちろんMCPにも挑戦します。
【受講者のプロフィール】
穐沢 直樹氏 長野県/長野県 総務部税務課 職種:基幹業務の運用管理
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